しあわせの黄色いハンカチ ★★☆
私; なんで”しあわせの黄色いハンカチ”なんですか?
店員; さあ??私、最近来たものですから。。
国道56号線を、高速に乗らず内子から五十崎を越えて大洲方面に向かって行くと、右手にあるこの不思議な空間に吸い込まれていきます。
ここを+少し進めば、左手に以前ご紹介した”峠のたこ焼き”が見えてきます。
例の高倉健、倍賞美津子の”幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ”と、”しあわせ”の表記だけが微妙にひらがな ![]()
さて、
私が吸い込まれたのは、ここのロープに並んで掛っている黄色いハンカチ(よ~く、写真を見てやってください)では無く、
ここで、昼限定(11時~14時)しか食べられない手打ちうどんです。
昼過ぎの店内には、私以外には、なんでも鑑定団を見ながら、同情したりうらやましがったりして唸っている常連と思しきおじさん一人。
焼き飯0.8人前くらいの量はありそうな”ちらし寿司”は、細かく切った様々な種類の具が、少し酸っぱい酢飯に深みを与えています。この地方ではこれくらいの甘みはあたりまえですが、けっして過ぎていません。
米もしっかりつや
があり、立っています ![]()
ちらし寿司作りに慣れた親戚のおばさんに、お祭りの時に頂くお寿司のような素朴な味わいがします。
昼食前のスターターとしての、最高の役割を果たしてくれます。
ここは王道”肉うどん”をお願いします。
少し黒味がかった麺は、ふんわりとした仕上がり ![]()
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コシだの讃岐だのって概念が、この地方に侵入してくる前から、当たり前のように食べらて続けている歴史を感じます。
ほうとうを細く長くしたようなその素朴な麺は、適度なもっちり感を示しながら、するするっと崩壊 ![]()
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牛蒡や牛肉もしっかり入った肉うどんは、その具・汁・麺を同時に口に啜り込む事で、だしと肉のうまみのバランス
が麺との完成形を作りあげています。
唯一隙があるとすれば、半分くらい頂いたころ合いに一味を、さっさと二・三振り加えるくらでしょう。
うどん屋が付随する直売コーナーでは、先ほど頂いたうどんや、地元のとれたて野菜がのんびりと並べられています。
ここで、かわされた会話が、冒頭の二文。
その続きは、
私;”アイスクリームが食べたいのですけど”
店;”どうぞ、こちらです”
と、店頭にあるアイスクリームケースには驚くほど充実したラインナップの手作りシャーベットが冷えています。
ミルク ・チョコ ・ゆず ・抹茶・いちごシャーベット ・よもぎ・・みかんシャーベットなどのなかでもひときわ目を引いた”はったいこ(トウモロコシの粉)シャーベット”を頂きます。
シンプルな味わいの中に、切れの良いトウモロコシの香りが楽しめて、驚き![]()
シャーベットを楽しみながら、裏の駐車場を散歩していると、ナンバーの付いた英国風レトロカーが何気に放置してあります。
一体何に使われているのでしょうか?
そして、結局、どうして”しあわせの黄色いハンカチ”なのでしょう?
国道沿いにある異空間。
あなたも不思議体験をしませんか?
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