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2016年1月18日 (月)

kadoya, lunch

牛肉の塊は、焦げ茶色の無骨な表情で、白い皿に横たわっている

右手に持ったナイフを軽く押し当ててると、表面の半透明な脂肪がすっと外れ、

その奥に隠れていたジューシーな繊維の模様があらわになる

繊維の並びに沿うように再びナイフをゆっくりと押し込むと、

肉塊は、抗うことなく二つにわかれ、

その間から、小さい油滴を無数に含んだ汁があふれ出る

そのうちの一つに一気にフォークを差し込み口へと無心で運ぶ

その瞬間に、大量のエキスが口いっぱいに広がり、夢中で舌で迎え撃つ

傍らに小さく焼しめられて乗っている鳥モモ肉は、

皮目をしっかりぱりぱりに焼くことにより、上品な鶏汁を中に閉じ込めている

ナイフを強めに入れ、一気にその汁を解放し、

そのほとばしりが、止まらないうちに口に運び咀嚼するのである。

気が付けば、白い皿の上には茶色のソースと油滴のみ。

ここで、とんでもない過ちに気が付くのである。

あっ、

あまりにうまそうだったので、

メインディッシュの写真撮るの忘れた crying

さて、場所は、

湊町のゆう源横のビル club

Img_1270

ここから二階に上がっていくと、kadoyaがあります

Img_1271_1

ランチは一品のみ

Img_1284

奥さんは休日気分を味わうために、グラスワインを注文

300円ではお得な感じの、いい香り。

Img_1287_1

濃厚でいてしつこくないコクがあるオニオンスープは、

その味の広がりに感激し、人生一番好きな味。

カリフラワーのムースは、舌の上で滑らかにとけ広がり、

一つ一つ丁寧に仕事をされているのが、味蕾からつたわってくるおいしさ

トッピングの小さい生ハムの香りが、しゃれています

トーストされ表面カリカリになったパンも、中がもっちり

さあ、

お待ちかねのメインプレートが登場します happy02 note

★ 文章一行目に戻ってください ★

デザートは、

Img_1289

ラフランスのコンフォート

果肉の歯ごたえがしっかり残っており、

果物自体のフレッシュ感を瞬間的に閉じ込めています。

甘さ抑え目のシロップと、チョコレートパウダーの苦味と香りが、

バニラアイスのつめたい甘さと絶妙の組み合わせです。

小さいテープル5つと、数人がけのカウンターのみの空間

完全禁煙なのもうれしい scissors

あまりのおいしさに、当日のディナーを予約してしまうのです smile shine



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コメント

「メインディッシュの撮影忘れ」笑えますね。私も時々忘れそうになります。
最近では、私が料理を口にしようとした瞬間に「それ撮影した?」と、いつものメンバーだと確認してくれるようになりました(笑)

あれっ?いけちゃん小説家に転向ですか?
それもいいかも知れません。
グルメ小説家、いかがですか?
湊町におしゃれなお店登場ですね。

この日のランチの牛バラ肉のポルト酒煮込みは、あまりにもおいしそうなにおいを放ちながらの登場だったで、瞬時に食らいついてしまいました happy01
いつもは気をくばってくれる家内も同じものを注文していたので、写真撮ってないの気が付かなかったみたいですbearing

ブログを始めたころはあまり写真に興味がなく、勝手に凝った文章を書いていました。いまでは写真にたよってしまっているので、たまには文章に凝るのもいいかなと感じました pencil
時代は写真から動画、それもタイムラグのない情報が求められていますね。ブログから新しいコンテンツへの移動を考えているのですが、なかなか重い腰が上がりません。
Vineなんか面白いとおもうんですけどね camera

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