いっしゅうさんの讃岐うどんツアー2014夏①
讃岐うどんに入っている(かもしれない)サヌキトールという、中毒物質。
定期的に本場にいって補充しないと、禁断症状がでてしまう4人が、
いっしゅうさんを隊長に、朝5時半に松山市内を出発します
大雨の中、海がすぐそばに見える高松市内の住宅街に入っていきます。
一軒目は、初訪問の「いちみ」
土砂降りのなか飛び込むように、土日しかやっていない朝うどんを目指し入店。
朝セットはうどんに、天ぷら、温泉たまご、おにぎりを全てつけても+200円。
私のように揚げものだけを単品でつけることもできます。
「かけ(200円)」
だしはやや甘めで、やさしい味。
麺はエッジが効いていて、ぐっと歯がはいっていく弾力
メインの昼営業では穴子などの天ぷらが有名とのこと。
立ち話で愛媛から来たと伝えると、大将も素直に驚いてくれます
雨のなか、車は屋島方面へ
二軒目は、最近必ずおとずれる「うどん処しんせい」
いっしゅう師匠の計算通り、一番釜(その日一番にゆでる麺)に間にあう
8時半開店の10分前に到着です。
手打ち蕎麦も始めたとの看板に惹かれますが、やはりうどんを選択。
「かけ(1玉220円)」に、白身魚、メンチカツなどの揚げものをシェア。
ここの出汁の透き通ったコクのある切れは、何回食べても感動
最後まで歯ごたえのあるグミ感がしっかりした麺とぴったり。
お持ち帰り麺は、少し時間がかかるので入店時にお願いします。
さて、
三軒目は甘南備さんが大好きなお店。
開店10分前について、
美人女将 が笑顔でかけた暖簾をくぐり、広い店内に入ります。
「かけ(温)」
細麺にあっさりとした出汁がナイスバランス。
中華風にごま油をかけたりする選択肢もあります、
メンチカツのおすそわけを頂きますが、しっかり味つけがうまい。
大満足で外に出ると、いつの間にか雨も小ぶりになっています
このへんで休憩をはさみ、後半に続くのです
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17日から松山に2泊しました。19日朝に松山観光港まで散歩、待合室で「さぬきうどん百点満点」という香川県観光協会発行のうどん屋さんが選ぶ至極の100店舗という小冊子を入手、そのなかに「しんせい」だけ掲載されていました。
さすがいっしゅうさんの讃岐うどんツアー、知られざる名店が多いのでしょう。
投稿: moscat | 2014年8月20日 (水) 14時51分
香川県内に800軒ちかいうどん屋さんおよび、うどんを食べられるお店があるらしいので、選択肢が莫大ですよね
地元のひとは、意外にじぶんの家の近くで、行きつけの数軒しかいかないという人も多いようです
投稿: moscatさんへ | 2014年8月22日 (金) 11時09分