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« まつや 空港通店 おいし~い | トップページ | いっしゅうさんのうどんツアー・2013夏編  »

2013年9月21日 (土)

東温市の一戸建てイタリアン Pettirosso

Araoさんや、chipさんのblogで気になっていた、東温市のレストラン

イタリアで4年間修業し愛媛に戻ってきた、八幡浜出身の若いシェフ

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「Pettirosso」は、愛媛の県鳥「こまどり」から命名。

フジグラン重信から11号線を挟んで反対に少し入ったところにあります。

店内はゆったりとしたスペースで、4人のんびりと座れる大きな机が3脚

ワンフロワーで、キッチン前には5-6人が座れるカウンターもありますが、

この日は、各方面からのお祝いの胡蝶蘭の鉢が並べてあります。

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夜はこのコースのみで、コース4,500円に、パン代、席料300円。

さあ、とっても楽しみな「夜のコース」が開演です  

(料理の詳細は、口頭で説明頂いたものなので、間違っていたらゴメンナサイ)

Antioasto-misto 前菜の盛り合わせ

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時計の針の位置でしめすと、

12時鳥もも肉のツナソース

    冷やされ旨味の締まった鶏肉に、なめらかなソースの舌触り

2時ズッキーニのオムレツ

4時しいたけのゴルゴンゾーラソース

   和で親しんだしいたけのグアニル酸が開く味蕾と、

   ブルーチーズの香りが刺激する嗅細胞が、未体験の組み合わせ

6時ゼッポリーネ

   アミエビの潮の風味が効いている、ふんわりしたさつま揚げみたい

8時ペペロナータ

   肉厚のパプリカをマリネしてあり、素材の存在感

10時ヒヨコマメのサラダ

   茎わさびみたいな野菜と合えて苦みが美味しい

中心ナスと玉ねぎをトマトソースベースでで、ちょっとぴり辛

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パンは手作りで、お店の開店時間から逆算してこねているこだわり

フォカッチャとチャバッタの二種類があり、食べ盛りの息子と共に、

ソースにつけたりしてどんどん食べていたら、三回も持ってきていただきます。

「普通は追加料金ありますよね」と驚くと、シェフがそうなんですかと驚き。

300円でこれは、大食漢には嬉しい限りです 

Primi piatti 本日のパスタ2種

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「オレキエッテ エビとズッキーニソース」

厨房の奥で、シェフが一心にフライパンを振っている姿みえてからの登場。

猫の耳の形をしたパスタで、舌触りツルリ、かみごたえモッチリ 

エビのあまさと、ズッキーニのさっぱり感をオリーブオイルとニンニクの

シンプルな一品。

それだけではない深みを感じたので、最後にシェフに伺ったのですが、

フライパンで振ることで、オイルが空気を含んで乳化するとのこと。

以前テレビで同じような説明を聞いたことを思い出しますが、

実際それを意識して食べたことはなかったので、ちょっと感動です 

夜は手打ちパスタを出すようにされれおり、

二皿目は、

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「ウニのパスタ」

麺は「トンナデリ」と聞こえたのですが、調べも出て来ないので聞き間違い?

押し出して作る細長い麺で、独特の歯ごたえと腰があります。

ウニのねっとり感と、トマトのフレッシュな酸味も初組み合わせ。

ソースは、きれいにパンでぬぐっていただきます 

Second-piatto メイン

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「牛リブロース炭火焼き バーニャカウダソース」

たっぷりの柔らかい赤味の登場に、卓上に歓喜の声 

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他の食器はイタリア製ですが、肉のナイフだけは蝉のマークのフランス製。

ソムリエナイフなどで見かける、Laguiole(ライヨール)いうメーカで、

その切れ味のおかげで、好きなサイズに切り分けて楽しめます。

柔らかく火通りした牛肉のじっくりしたあじわいを、奥歯で圧搾していると、

表面の網目状の焦げた香りが心地よく立ち上ってきます 

コースすべてにおいて、安心できる味の素晴らしいセンスが一本貫いています。

Dolci デザート

さて、

デザートは、パティシエールの奥様にバトンタッチ 

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左上のシュークリームは、たった今シュウを詰めたばかり。

丸のまま口に頬ばると、生地のサクサク感が最高。

中からは、あふれるように上等なバニラの香りがするクリームがひろがり、

これは、ほんとうにたまらん  

パンナコッタは、キレのいい甘酸っぱいパッションフルーツソース

マナー違反かもしれませんが、最後のパンでぬぐって食べたいくらい

カカオとお酒のしっかりした、おとなのティラミス

濃厚な果実が効いている木イチゴアイス

さてさて、

「あせって作りたくないので」と、夜は一回転だけにされており、

気が付けば私達だけが残ります。

最後のCaffeをいただきながら、しばし雑談。

店内に豚の置物が多いのは、シェフが好きだからですって 

最後は丁寧に外まで見送っていただきます 

若くして実力派カップルの夢が詰まったレストラン。

これからこの地での成長や変化に、自然と期待が膨らみます。

心の底と胃の底から、幸せにしてくれるお店なのです   

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コメント

八幡浜出身のシェフが選んだ場所が何故東温市なのか不思議ですが美味しそうです。
こまどりといえば松山市民なら大街道のこまどりを思い出しますがもう閉店されているんですね。

県内をいろいろと見て回った結果、この場所にたどり着いたそうです
大街道のこまどり。店内の油絵と、大きなケーキが印象的でしたが、残念ながら数年前に閉店されています

私も、先日職場の仲間とPettirossoへ参りました。
車で乗り合わせて行ったので、アルコールはおあずけでしたが、
じゅうぶん楽しめるお料理でした。
そして、奥様もお美しく、素敵な方だなと見とれてしまいました。
細い通りに面しているお店で、友人のナビがなければ、ひとりでは辿りつけませんでした。

素敵なお店ですよね
私も今回はノンアルコールでしたが、次はワインも楽しみたいと考えています
記念日に行ってみます。

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