笑顔がトレードマークの看板
で、
韓国人のあんさんが本場の料理を食べさせてくれる「韓国料理あん」
石手川の山本ワインの軒先を借りるようにやっていた店から、
すこしだけ南松山病院の方に移動して、一軒家になってパワーアップ。
広くなって、ゆ~たりとできるスペースです 
今日は、その新しくなったあんに、専務ご一行と突入です。
メニューの内容は、前のお店と大きな変りはありませんね。
前の大家さんも一家で夕食を食べてきておられ、
そちらの奥さんが、自然体で忙しいお店をちょっと手伝っています。
この人間関係が、アンさんの店がはやる要因なのだなあと感心
さて、
本日一人目のゲストは、横河原の「かどみせ」こと門田商店の女将さん。
親交のある専務が、かどみせのロゴ
を作ったのをきっかけにお食事会。
このかわいらしいセンスがと、豪放磊落な性格が共存しているのが、
専務の不思議な一面です 
広くなった店内にコンロを並べ、予約しておいたサムギョプサルを頂きます。
特製の鉄板は斜めに傾いており、一番低くなる四隅の一か所に穴があいて、
溶けだした油は、その穴を通って下にあるどんぶりにたまっていきます。
脂ののった三枚豚肉の両面を、軽くあぶって食べようとすると、
カウンター奥のあんさんが、「もうすこし、しっかり焼いた方が美味しいよ
」
お勧め通り、両面がしっかり焼けるまでしあげたら、
サンチュにのせて、キムチと白髪ねぎと一緒にくるんで、お口へ

カリっと仕上がったアツアツ豚エキスが飛び出して、
サンチュが優しく温度を下げてくれるので、そのまま大きく咀嚼。
キリリとした薬味との相性が抜群で、生ビールグビグビ。
「トッポッキ」は、長細い韓国餅と、ソーセージの炒め物。
グミグミした歯ごたえを楽しんでいると、見た目通りの辛さが襲撃。
辛さのピークにもだえると、また一口欲しくなる魔法のお皿 
さて、
2人目のゲストは、東京から来られた柔道家永瀬さん。
「スポーツひのまるキッズ」という全国レベルの活動をされています。
大会には震災にあった子供たちも親子で招待しており、
親と一緒にイベントに参加する時の子供の笑顔が、彼の原動力 
柔道界の後輩にあたる、かの「おどるうどん永木」の大将も同席。
「ニラチヂミ」
表面サクサクで、中身はもっちりの官能的仕上がり。
ピリっとした醤油たれにつけて、むしゃむしゃと箸が止まりません

「チャプチェ」
太めの韓国風春雨が、海鮮、肉、野菜、山菜のエキスをたっぷり吸収。
ちょっと多めにとって、チュルチュル~とほおばって、モグモグ 
複雑な旨みが味蕾を全開放、ゴマ油の香りがにおい細胞を興奮。
これも、なんぼでもはいるや~ん

「冷めん」は、あっさりですが、うまみがたっぷり。
大汗かきながら、ずいずい食べ進めた「おぼろとうふチゲ」は、
あまりのうまさ
に、最初の状態を写真に撮り忘れてしまうほど。
締めに中華めんをぶち込んで、その野菜肉唐辛子エキスを
たっぷり吸わせて、ズビズビ~~~~
熱いのか、暑いのかわからんけど、うまか~~~~~~
場所が変わって、さらにグレードアップあんさんに、感激なのです 
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