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2013年5月29日 (水)

さぬき一番一宮店の実力

すっかり小豆島を堪能し、帰りのフェリーは池田港で待ちます。

車の整理をしているおじさんと、「港が多いですね」と雑談。

一昔前の小豆島は、高松藩、津山藩や、なんと伊予松山藩にも、

分かれて統治されていたらしく、各エリアで言葉や祭りなどに、

今でもその名残があるそうです 

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30分もしないうちに帰りの船がやってきて、小一時間で高松港へ 

ご覧いただいたように、我々のお腹も適度に満たされていますが、

香川県をうどんを食べずに素通りするほど、堕落してはおりません

今まで「いっしゅうさんの讃岐うどんツアー」で、幾度となく訪れてきた、

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「さぬき一番一宮店」に、初めて家族と突入です 

「背脂醤油ラーメン(650円)

分厚いドデカ焼き豚二枚入りのド迫力 

その豚エキス旨みがたっぷり入ったスープ。

小食の長男が、「旨い旨い」とワッシワッシ夢中になっています

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この味が忘れられずにやってきてしまう、「ざるカレーうどん(400円)

150円で、ごはん、鶏肉、温泉玉子、キュウリがついてくる、

奇跡の「あと飯セット」を家族に披露したかったのですが、

家族の場合は、食べきれない分はお父さんの役目なので、

今日はその存在を告げておりません 

複雑な香りで、見ているだけで鼻の頭に汗をかいてしまいます

その魔法のスパイスに、本場の腰のあるうどんをつけて食べる快感に、

辛いものが苦手の奥さんも、知らず知らずに箸が進みます。

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私の狙いは、「ガスパチョつけ麺(480円)

完熟トマトをふんだんに投入した濃厚なスープに、キウイの酸味

完璧な夏夏スープに、軽く揚げたナスやパプリカのみずみずしい野菜。

色彩のビビット感に、大将の優れた芸術センスがあふれています。

ブルンブルンと、うどんをうならせながら無心で吸い込むのです。

いつもお店ののれんをくぐる時は、ツアー最後で腹十四分目ですが、

今日のように、腹七分目状態からいただくと、

さぬ一が、いかに実力の上に挑戦を忘れない素晴らしいお店かを

再確認し、オオッと声が出てしまうのです  

さあ、

「小豆島4回シリーズ」にお付き合いいただき、ありがとうございます。

一泊二日でも、素晴らしい命の洗濯ができることがわかり、

普段の旅行より、充実感がココの焼豚二枚分くらい上なのです

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5月26日日曜日の愛媛新聞より 

このブログから、松山の好きな店をまとめた本、

「勝手に松山グルメガイド」

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ジュンク堂さんのランキングで、

先週の10位から、位にV字回復   

皆様のおかげで、いい夢見させていただいております


2013年5月26日 (日)

生そうめん@小豆島 

お腹も満たされたので、次の食事まで間に、

芸術に浸りながら、胃袋に隙間を作っていく作業に移行します 

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「つぎつぎきんつぎ」 岸本真之

小豆島から集めた陶器を、金継ぎという技法でつなぎ合わせた作品。

小豆島オリーブ園の中にある、温泉もある施設「サン・オリーブ」

二階の隅に、なにげなくかざってあります。

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「オリーブのリーゼント」 清水久和

子供たちに一番受けたのは、これ 

勝手に「卵のリーゼント」なんて呼んでいましたが、

オリーブ園のなかに、ユーモラスな物体がある違和感に吸い込まれます。

近所の人が、左に見える口の部分に蜜柑のお供えをしており、

美術品と島の方の距離感が短いことを、物語っています。

さあ、

ぼちぼち、本筋の食べ物に戻りましょう。

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「なかぶ庵」

素麺は、通常乾かして完成しますが、ここでは打ち立て生を食べられます

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乾麺では味わったことのないシコシコした歯ごたえ

それに、きっちり冷えており、つるりとしたのど越し 

店内で、

小さい子供さんが泣いているので、ふと眼をやります。

ベビーカー連れのお母さんが、こどもに少し分けた後を、

たぶんいつもそうしているように、さっさと残りを食べてしまったら、

まだ言葉も十分しゃべれない子が、「**ちゃんの食べちゃダメ」と、

可愛いらしい声でごねています。

とうとう親御さんは根負けして追加注文し、その子も納得。

あんな小さい子にも、おいしさがわかるのだと、ほのぼのです

次は、棚田に移動して、


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「小豆島のひかり」 ワン・ウェンチー

普通に田圃をたがやしている横に、竹だけで組まれた巨大な建造物。

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象のしっぽのように見える部分のトンネルを通ってドームの中へ

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中は、広い竹のフロアーで、真ん中は足が下せるように四角に切ってあります。

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自然の風と、竹の青い香りに囲まれながら、フロアーに身をなげ、

空を眺めると、天井には正円の穴が組まれています 

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いつまでもここにいたいような、落ち着きを与えてくれる空間。

ここは、ぜったい訪れることをお勧めします

 一生忘れえない感覚を、味わうことができますよ 

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さあ、ぼちぼち港に向かわなくてはならない時間になってきました。

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いつも最新情報、お世話になっております 

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「Komachi」さん6月号 

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私が、大好きな松山のお店をまとめた「勝手に松山グルメガイド」

読者プレゼント 冊付きで、

ご紹介いただいております 

2013年5月24日 (金)

カフェ忠左衛門@小豆島 浄化されます!

同じ釜の飯を食らった、旧友との再会小豆島旅行2日目。

Kくんとは、忘れられない最高の夜を過ごし、翌日は観光です

ラッキーなことにこの日は、

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小豆島霊場第58番 西光寺の門前通りで、

半年に一回の「大師市」が開催中 

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町の小学校の鼓笛隊も出動して、にぎやかに盛り上がっています。

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「西光寺」の近くの街並みは、再開発されていないので迷路の様。

その一角には、アート作品「迷路のまち」があります。

民家を迷路に改造したもので、お子さんも楽しめますよ 

さあ、

 

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お待たせの昼食は、「カフェ忠左衛門」 

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オリーブ農園のなかにあるカフェで、

メジャーなお店の割には、離合の大変な細い道を上がっていきます。

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おっしゃれな店内は、オリーブオイルの素敵な香りが充満  

この奥にある風よけのホロが張ってある、自然を感じる席に着きます。

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「緑果搾りづくしの特別パスタ」

緑のオリーブの青々しさを感じる緑果搾りは、井上誠耕園のこだわり。

その香り豊かなさらりとしたオイルを、

これもオリーブオイルを練りこんだつるりとした素麺パスタに絡め、

色鮮やかな季節の野菜とともにいただきましょう 

澄んだオリーブの生力を、真正面から味わう初体験に感激 

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K君の奥さん、みっちゃんお勧めの「ひしお丼(800円)

パプリカ、カボチャ、シイタケなどの季節の野菜がごろごろ 

オリーブオイルでかるく揚げるように炒めてあり、食感も最高。

小豆島のひしおをしっかりまぶしたご飯と、交互に口に運びます。

ひしおの懐かしい薫りが何とも言えず、食が進みます 

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パン好きの息子が選んだのは、

「エキストラバージン ハニートースト(600円)

オリーブオイルで表面をカリカリに焼いてあり、

ふんわりした中身にバニラアイスを絡めながら
いただくのですが、

味と温度差のコントラストが、脳みそゆさぶり系の快感 

ここ評判もすごいけど、私の想像をはるかにこえる実力です

オリーブオイルって、体を芯から温めてくれるみたいで、

まだ肌寒い季節ですが、徐々に汗が出てきて動きやすくなります。


さあ、

午後のフェリーまで、もう少し遊んでいきましょう 

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松山の最新情報をお手軽にお届けいただく、

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ウイークリーえひめ リックさん


私が、大好きな松山のお店をまとめた「勝手に松山グルメガイド」

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読者プレゼント 冊付きで、ご紹介。

いつも取り上げていただき、本当にありがとうございます 
 

2013年5月22日 (水)

旧友と再会@小豆島 

今日は、高松港から人生初の小豆島へ向かっています。

直島の時もそうでしたが、世界的に有名な島々に、フェリーで

一時間前後でついてしまうお手軽感は、瀬戸内海ならではの特権ですね。

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久しぶりに四国を離れるのって、最高の解放感  

実は、中学・高校と同じ釜の飯を食ったK君が、小豆島にいることを

先日facebookで見つけ、四半世紀ぶりの再会が目的。

社会人になり、お互い忙しく連絡が途絶えていたのですが、fbエライ

宿は、彼の家の近くの「海蘆」

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潮の満ち引きによって、島への道が出たり消えたりする

「エンジェルロード」が真下に見えるホテルです。

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食事はホテルで済ませた後は、友人宅へ 

まずは、「おお、お互いに横にひろがったねえ」と抱擁。

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K君は、昔から得意だったエレキギターに一層磨きをかけており、

下宿でよく引いていたHigh Way Star をリクエストします。

クラッシックギターも手掛けており、「アルハンブラの想い出」もマスター。

初めてお会いする奥さんも、旧友のように迎え入れてくれて、

思い出に包まれながら、心がぴょんぴょん躍っています

酔いが回ってくると、昔の友達に電話し、普段は使わない九州弁炸裂。

「こんどはワイがこっちに来て、みんなで飲もうって言いよっとたい

注:長崎弁のワイは、二人称です。

器用な彼に、いつも下宿の洗面所で、

カップラーメンと引き換えに散髪してもらっていた話など、

思い出にキリはありませんが、夏に愛媛に来てくれる約束をして、

小雨の中、興奮のままホテルへ歩きます。

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翌朝のエンジェルロードは、これから潮が引いていくところ。

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ヅケにお茶をかけていただく香り豊かな朝食。

さて、

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「瀬戸内国際芸術祭2013」ってイベント、ご存知ですか?

春、夏、秋の3期間に分かれているのですが、今日は春の最終日。

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「太陽の贈り物」は、チェ・ジョンファという韓国人アーチストの作品。

港で堂々と大きな円を形どり、風を大きく受け入れているよう。

葉の一枚一枚には、島の子供たちの未来へのメッセージが

カタカナで切り抜かれています 

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こちらは、ギネスブック認定 

「世界一狭い海峡」 

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K君たち夫婦が友人たちと定期発行している、島の情報誌「うららー」

この世界一狭い海峡にハンモックを張り、のんびりしようとの企画など、

グルメも含めて、小豆島を楽しく紹介


昨夜私の本も渡し、「お互い面白いことしよるね!」っていただいたのです。

さあ続いては、

彼らに教えてもらった島のグルメも紹介してきましょう。

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松山のグルメ情報のリソース、「タウン情報まつやま」  

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6月号は、麺特集 

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おお  

「勝手に松山グルメガイド」
の紹介が!

特集では、

私の好きな麺店も、たくさん紹介させていただいていますので、

ぜひ、ご覧くださいませ 

2013年5月20日 (月)

ラーメン・バル ラヴラール

前回、土曜日ランチを選ぶのに、あまりにも選択肢が多すぎて、

街をうろうろと徘徊していた私の目の前に、この看板が飛び込んできます。

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「ラヴラール」は、花園町電車通りの二階にできた、ラーメン・バル

Lavrarとは、ポルトガル語で「耕す」という意味の動詞。

どうしてこの名前をつけられたかは聞きそびれましたが、

ブラジル方面に旅行されたことがあるのでしょうか?

さて、

昼は、瓢系ラーメンと日替わりご飯ですが、洋食ランチもされています。

夜は、スペアリブなどの洋風一品料理 

HPから察するに「瓢太」の息子さんのようですが、

新しい方向へのチャレンジ精神にわくわくします 

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今日のご飯は、鮭のおにぎり

注文が入ってから、店長自ら目の前で握ってくれます。

ふんわりと空気が入っていて、むふふふ 

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「半らーめん(500円)

細麺に、あの甘くてこくのあるスープがたっぷりと絡んできます。

違った雰囲気で「瓢太」が食べられるのはうれしいのですが、

よく考えると、この店の特徴は洋食メニューにありそうなので、

それは、次回の楽しみにとっておきましょう 

さてさて、

どうして「半らーめん」なの?と思われた方 

私の習性をよくご存じでいらっしゃいます 

じつは、

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この日の土曜ランチの一軒目は、

「源氏車」の「つけめん」にすでに吸い込まれていたのです。

だって、このねっとり出汁にプリプリ中太麺を絡めながらすすりこみ、

魚粉の香りに包まれる快感は、日曜日には味わえんとですけん

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先日、5月19日日曜の愛媛新聞から 

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このブログから、松山エリアの私がすきなお店をまとめた

「勝手に松山グルメガイド 

ジュンク堂書店さんで、 位 

その上、

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新刊コーナーでも、ご紹介いただいています 

ありがたや、ありがたや 

これからも、この名誉に恥じないように、

パクパクと食べ歩き街道を、驀進していく所存なのです 

2013年5月18日 (土)

お昼に何を食べるの?

 今日は、久し振りに土曜の朝からゆっくり 

スマホ片手に、ふらりと街にでましょう 

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まずは、市駅前の"UCC Cafe Plaza"限定のホットサンドで朝食。

ホットをお代わりして、タウン情報誌で新店チェックです。

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地図のとおり、南高横の末広マートの手前を東へ。

「羽歩」

開店前を外からのぞくと、落ち着いたこじんまりとしたケーキ屋さん

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「アサヒ」が10時に開店。

もう少し我慢して待つと他の店も開くし、なやむなあ~ 

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あれ 

横にコーヒー豆の専門店「セラヴィ」が出来とるし。

柳井町に本店があるみたい。

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「ことり」との角には、鍼灸院。

いい感じの場所を探されましたね。

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「シルバースプーン」って、気になっている未訪問の場所。

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あっ、モーニングやってるんだ。こんど来よっと 

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あれ、日銀前のビル、名前変わっとるし 

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「Vimi」

"eat the season"って、季節の何をたべさせてくれるのかな?

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ををを~~、強烈な引力を感じる「ボルガノ」

あの鉄板の上のハンバーグの誘惑を振り切って、も少し歩くぞ

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あちゃ~~、三越でイタリアフェアしとったんや 

これまた、悩むけん  どうしよ 

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明屋大街道店さん 

レジ横と一階奥の二か所に「勝手に松山グルメガイド」

ありがとうございます 

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銀天街方面に「銀むすび」

おにぎり工房って、どんだけ私を惑わすのん?

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ジュンク堂さん 

入店して真正面のレジに平積していただいております。

足を向けて眠れません 

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「瓢華」も、ひさしく食べてないなあ~

あのとろけるチャーシューが、呼んどるバイ 

ああああああ~~~~、腹減った~~~ 

昼ごはんをどっかで食べてしまうと、

他の店をたべられる可能性が下がるし、高島屋でもイベントしよるし、

このまま、街を何回ぐるぐる廻ればよいのでしょうか~~ 

2013年5月15日 (水)

元祖もつ鍋 博多屋 本店 

移転してますますグレードアップした「元祖もつ鍋 博多屋 本店」

今日は、専務たちのゴルフあとの打ち上げに合流します。

いっしょに回っておられた店の大将から、差し入れがありテンションUP

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まずは、「焼き鳥の盛り合わせ」

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そして、まさかの「森伊蔵」

すっきりした飲み口でいくらでも入るのが、人気の理由なのだと実感です。

おおお  

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「にわか焼」

こちらのお店のメニューで、一番すき  

鉄鍋の底にはホルモンが敷き詰められており、出汁を一味を絡めながら、

一気に煮詰めていく感じで完成します 

ホルモンは、焼かれて焦げ目の香りがついて、旨味が濃縮しています。

見た目ほど辛くなく、グミグミした食感と共に、口腔内唾液腺総動員 

暫くすると、頭皮内汗腺緊急解放状態にて、滝汗噴出   

キンキン冷え生  グビリン グビリン 急速冷却発動なのです。

会が始まったばかりなのに、

専務は我慢できず、「店員さん!ライス、急いでね

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「にかわ焼き オン・ザ・ライス」

早期ライス投入は、飲み会的には反則のようですが、

ここは、本能の赴くままに行っておくべきでしょう。

煮詰まったホルモン凝縮液が、米粒一つ一つに絡まって、食道急速落下 

市内の飲み屋さんメニュー、激ウマランキングベスト5に入賞 

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「ビーフシチュー」

これまた、食本能の脳幹を揺さぶられますね~ 

ゴロゴロ入ったビーフがメガ迫力 

スープのコクがしっかりしていて、やや甘めのしあがり。

これも、オン・ザ・ライス候補 

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「酢もつ」

細くてこりこり、後味すっきりでいくらでも入ります。

さて、

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メインエベント 「もつ鍋」

気が付けば、一回目は既に食べ終わっており、モツも野菜も追加 

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締めは、スープをたっぷり吸ってやわらかく膨れ上がったちゃんぽん麺

するするっと入ってきて、コレもめちゃくちゃうまか~~~  

それだけで終わらず、

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やや細めのうどんを投入して、手をついてそりくり返るほど大満足。

舌、食道、胃袋、体中の腺から、ガッツリ食べたい本能をもつ脳まで、

すべてを満たしてくれる最高のお店なのです 

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松山市内の食べ歩きのお供に 

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2013年5月12日 (日)

La Materie in 新居浜

今回の「鳥津会」は新居浜 

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食材にこだわったフレンチがあると伺い、11人の大所帯です。

店名も、フランス語で素材を意味する"La Materie(ラ・マテリエ)"

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料理のみ5,000円コース  を、お願いしています。

シンプルで、どことなく和の造りも感じられる一部屋を貸しきり、

気さくでお話好きなオーナー とメニューについてなど雑談  

別料金のドリンクは最初からワインで、

アウェイになると、判りやすく羽を伸ばすタイプのソムリエS君のチョイス。

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 ロゼのスパークリングで華やかに開演です。

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「地物雲丹を添えた今治産有機人参ムース」

有機だったらなんでも訳ではなく、

県内の有機農業研究会でもトップクラスの方が育てたニンジン。

メレンゲのようにやわらかく、口の中で徐々に融解。

ガツンとした塩のエッジで、ニンジンの甘みとほのかな苦みが際立ちます。

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「前菜四種」

左上から、

フォアグラ大根

 外側は薄く香ばしくパリッと仕上がっており、中はとろりふんわり。

 余分な脂がなく、すっきりした引き算の勝利を確信

有機牛蒡の小さなポタージュスープ

 思っていたよりドロリと濃厚で、ごぼうのパワーが溶け込んでいます。

 むむ、大地の力が胃袋から体内に吸収されてきました 

土佐あかうしのローストビーフ 有機伊予柑とぷちぷちマスタードソース

 繊維がほどけるような赤牛肉に程よい酸味と、ミントの涼やかさがアクセント。

地物魚と春野菜のマリネ

 桜鯛のこってりとしたコクが、オイルの中でソフトに変化しています。

 ボルドーのソービニオンブランに移っていきます。

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「有機ホウレン草のトマトソースパスタ

内子町放牧牛のリコッタチーズと木の実添え」

あっさりした味付けで、純粋なトマトのグルタミン酸メイン。

ホウレンソウ、松の実、アーモンドとリコッタの初体験の組み合わせを

パスタに絡めながら堪能し、お腹もやっと落ち着いてきています 

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「本日の白身魚と地物オオゾ海老のムニエル

梶田再仕込み醤油と有機レモンこがしバターソース」

オオゾエビとは、地元の漁師の中では車エビよりうまいと評判

ここでは、手を使ってミソ・チュウチュウしてしまいます。

淡泊な白身は、ホウレンソウのソースと下に引いてある

歯ごたえの残ったニンジンと合わせて、食感のカルテットを楽しみます。

 ビンテージのあるピノノワールへ。

バラのつぼみのおしり(rose hip)のブラニテであっさり休憩をはさみましょう。

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「土佐あかうし赤ワイン煮込み」

ビネガーの効果でしょうか?

最初から箸でいただいてきましたが、ここでもナイフは必要ありません

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「小さなステーキ丼」

バゲットもいただいていたのですが、今日は食べ物好きの会と聞いてか、

初めての試みで丼を出していただきます。

リゾット風のライスに絡めて、私の胃袋サイズでも大満足  

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「デザート」

コーヒーをいただきながら、ふんわりシフォンとろりブリュレを別腹へ。

とても真面目そうなオーナーさんの、素材に対する情熱を伺いながら、

最後は記念写真まで撮ってしまうほどの盛り上がりです。

クラシカルなフレンチに比べバターや脂が控えめで、

まさに野菜などの素材の印象が強く残ります。

さて、なごりおしい一行は、

新居浜の鉄板「堤亭」で、どて焼きをいただきながら深夜まで二次会。

あれだけ笑ったのにあまり内容を覚えていません

どうでもいいことで大笑いできる仲間って、愉快で居心地がいいのです。

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5月12日日曜日の愛媛新聞 

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このブログから、松山のお店をまとめた 「勝手に松山グルメガイド」 

今週もジュンク堂さんで、トップテン入りの

食べ歩きのお供に、いかがでしょうか  

2013年5月 9日 (木)

Langue de chatでお食事会 

今夜も専務からのお誘いで、

「ビストロ ラングドシャ」でのワイン会にお出かけします。

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「前菜」は、2時の方向から、

「焼きカブのコンソメ浸し 生ハム添え」

カブは焼き目が入っていて、ジュレの冷たさ  が

バタバタと集まった一行を落ち着かせてくれます。

長方形のものは、

「豚のアラカンパーニュ リンゴのコンフィツール」

豚舌、耳と豚の血を固めたもの 

レバーのようなねっとり感が、あまいソースとマリアージュ。

アラカンパーニュは田舎風という意味だそうです。

緑の揚げ物は

「ふきのとうと船釣りアナゴ ブラックオリーブソース」

はしりのフキノトウの苦みと、脂ののったアナゴを

オリーブの酸味と塩気が引き締めます。

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 Goldeneye Anderson Valley Pinot Noir 2009

ピノでありながら深みのある、印象深い一杯。

他に何種類も頂いたのですが、話に夢中で写真をとるのを忘れました

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「タラの白子と小フグ ロマネスコとアイコトマト添え」

うまさが閉じ込められ、温まることによりとろけかけている白子を、

淡泊で歯ごたえのあるフグの身と一緒にいただきます。

ロマネスコは、皿下の緑の野菜。

イタリアの食材で、ブロッコリーの未成熟の花蕾。

オーナーシェフ、人気店の上に常に研究熱心ですね 

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「エゾシカのルフィー」

ソフトな焼きの仕上がりで、いつまでも滋味があふれてきます。

甘いソースと黒コショウのアクセントのコントラスト、さすがです。

さて、

私の隣座られた方は、有名な神道関係のかた。

話の流れで、人生論を伺います 

「人は、社会の一部であるという気持ちがあれば大丈夫」

「日本人には、けじめ、間(ま)、感性と三つの要素が大切」など、

簡潔な言葉ですが、すっと腑に落ちてくるお言葉に感銘。

ここの間は、相手との距離感のことです。

人間関係って、考えすぎて気まずくなったり、

逆に自然体でも妙に気が合ったりしますよね。

自然体で気まずいのは、感性が合わないのか、間が近すぎたのか?

この三要素を意識して人と接していくと、

より良い関係を作るためのヒントがあるのかななどと思いながら、

ここちよい緊張ぎみの夜を過ごすのです  

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 「勝手に松山グルメガイド」 

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松山市内を中心とした、県内各書店、

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ぜひ、手に取ってご覧になってみてください 

2013年5月 5日 (日)

享楽 

次にどの店に行こうかと考える時の情報は、

他のブログや食べ物サイト、Komachi、まつやまなどを参考にしますが、

うれしいのは、ブログのコメント欄の書き込みで教えて頂くこと

亘の記事の時に、junさんに書き込みで勧めて頂いた「享楽」に突撃 

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たまにバイトの女の子がいるとの情報でしたが、この日は大将お一人。

カウンターと小さいテーブルが二つの、落ち着いてこじんまりとしたスペース。

料理のみ3,000円のコースから、いくつかをご紹介しましょう。

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突き出しは、「温泉たまごの湯葉あんかけ」

湯葉あんの上品なだしの旨みと、黄身のねっとり感がいいです。

半熟状態になったたまごって、色んなところでお見かけしますね。

和の代表はこの温泉たまごでしょう 

洋はカルボナーラかなあ?

あとは、オムライス、煮玉子など大好きなものばかりです。

この日は「漁がなかったもので、刺身はありません」との説明ですが、

その海との直結感に、期待がたかまります。

「クジラのタタキ」に続いて、

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「アスパラガスの炒め物」と、奥に「新玉ねぎのオーブン焼き」

どちらも瑞々しく、しゃきしゃきと頂きます。

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「オコゼのから揚げ」

オコゼの顔から背中の硬い骨まで、丸ごとサクサク・ガシガシ。

丸ごと食べた感の満足が、たまりません  

「白菜とじゃこのサラダ」は、塩昆布の細切りの塩気がアクセント。

バリエーションのある素材に、色んな方向からの工夫を加えて、

飽きさせないように食べさせてくれ、お勧め頂くだき感謝です 

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「天使えびのピリ辛仕立て」

辛い中でもしっかりとした旨みが浮き出てくる一品。

天使のえびって、時々耳にするのですが、ググってみると

ニューカレドニアのきれいな海水で養殖されているんですね

さて、

口直しの「もずくの酢の物」を挟んで、

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「さざえ、牛ステーキ、チーズのもろみ漬け」

料理だけ3,000円の予算で、これだけの品数と質に正直驚きます 

チーズのもろみ漬けは、食べ慣れたしょうゆ味とチーズが抜群の相性。

これ、日本酒  クイクイすすみます。

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「ぞうすい」

玉子が、スープにきめ細やかに半熟状にまんべんなく溶け込んでいて、

喉の奥へ、米粒をコーティングしながら滑り落ちてきます  

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「水菓子」

最後の最後まで、丁寧な仕事で、大満足。

junさん、素敵なお店を教えて感謝です 

今度はカウンターで、ゆっくり頂きたくなるのです 

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日曜日の愛媛新聞より 

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 「勝手に松山グルメガイド」 

ジュンク堂書店さんで、初登場  位 

「ノーベル文学賞候補」と、「本屋大賞」に囲まれるって、ありえません 

額縁に入れて、家宝  にさせていただきます  

ご購入いただいた方々、本当にありがとうございます 

2013年5月 4日 (土)

福寿司@長浜でお腹いっぱい!

今夜は岡山から泊りがけで、娘の友達が訪ねてきます。

せっかくだから少し遠出して、先日前だけ通った福寿司に突撃

箸が転げてもおかしい世代の女子たちは、

アニメの声優やボカロの話などで盛り上がっていますが、

親たちはチンプンカンプンです 

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お父さんは勢いに紛れて、刺身盛り

奥のヒラメもっちりした甘みや、

右上のサヨリキレのいい歯ごたえと旨みを味わいながら、

くいっと日本酒を始めます。

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ゲストも来ているので、奮発して「にぎり寿し上(1,800円)

プリプリのエビや、ふんわり溶ける穴子で飛び跳ねたくなります。

小学校卒業以来、里帰りを兼ねて休みごとに帰ってくるNちゃんは、

わが娘の同じ年かとおもえないほど、しっかりしています。

伝え聞くと、わが娘のあちらのお宅では落ち着いているようで、

女の子は、このくらいの年齢からしっかりしているんだと、

男兄弟で育った私は、今頃になって気が付かされます

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食べ盛りなので、追加注文 

蛸大好き星人としては、この時期の脂がのり始めたにご執心。

ウナギ照りにもそそられますね

シャリもネタも大きめのカジュアル感が、素敵 

港町ならでは納得の値段で、おなかも大満足。

回らないお寿司屋さんで、がっつり食べられるのだから、

これは、わざわざ長浜まで来る価値ありなのです 

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(お知らせ)

このブログから松山エリアの店を抜粋した、

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 「勝手に松山グルメガイド」 

県内明屋書店、ジュンク堂、アテネ書店ほか市内各書店、

空港、JR松山駅などで、絶賛発売中です  

2013年5月 1日 (水)

二次会、そして三次会

という事で、

翌日の送別ゴルフはいったん忘れていただき、送別会二次会に向かいます。

「料理茶屋京」

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明るい女将さんの笑顔と、家庭料理に迎えられます。

「ポテトサラダ」は、マカロニたっぷりで黒胡椒がピリッと利いた酒のつまみ。

本来はもっとマカロニたっぷりなのですが、

写真を撮ろうとすると急にブロッコリーとトマトを添えてくれます。

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すっかり酔っぱらっており、コンデジに変更で、ピンボケ

飲みながら軽くつまむのに最高なラインナップですね。

どのような経過で向かったかは覚えていませんが、

三次会は、最近のお気に入り定番

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マイケルを愛しており、通称「ミヤケル」の宮谷圭一さんの店

きっちりして、とても気持ちのいい彼のサービスはとても印象的

飲み放題、カラオケ、料理などのリクエストに気持ち良く答えてくれ、

その心地よさを求めて、自然に足が向かうレベルの高いお店

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「ミヤケル ハンバーガー(650円)

プレーンのハンバーグが迫力サイズでごろり 

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「八幡浜ジャコカツ ハンバーガー(950円)

その上に、ジャコカツのせちゃうなんて、三次会の締めに最適な迫力

いつも我慢してる揚げ物やハイカロリーなものに食らいついますね。

写真を見て、あ~あ  後の祭りです。

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「ジェノベーゼ スパゲッティー(1,050円)

大好きなバジルソースに、しっかりした厚みのベーコンハム。

久しぶりに、最後まできっりち食べ物でやりあげてしまいます 

S君!これからもじゃんじゃん飲みに行こうぜい 

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このブログから松山エリアの店を抜粋した本、

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 「勝手に松山グルメガイド」 

県内明屋書店、ジュンク堂、アテネ書店ほか市内各書店、

空港、JR松山駅などで、絶賛発売中です  

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