睦月島って近いんよ
以前COMSで、「お父さんも子育てに参加して、家族写真を撮ろう」イベントがあり、
私は「ブログの写真技術を磨こう」と、ちょっとよこしまな気持ちで参加。
その時のメンバーを中心として、島に遊びに行こうってことになります。
家族写真の会とはいえ、子どもたち既に「独立系」。
奥さんは「勝手に行けば系」なので、ひとりで市駅から高浜へ向かいます。
朝9時30分に市駅を出たら、9時51分には潮の香りが充満する高浜駅に到着。
三津駅が新しくなった今、現存する昔のおもむきを残した貴重な駅舎。
たった21分の電車旅で、既に旅行気分を満喫しています
楽しみにしすぎて早く着きすぎたので、桟橋で小魚を眺めたり、
背伸びをして、潮の香りを思いっきり吸い込んだりしていると、時間はすぐに経過。
暫くすると三津浜港を10時10分に出向した「なかじま」が、ゆっくりと近づいてきます。
10時25分に乗船し、COMSのchief, Y子さん、Nさんご夫婦とおこさんのこはちゃんと合流です
怱那諸島を廻る航路は東線と西線の二つがあり、「睦月島」には東線しか行かないので注意
甲板に上がって海風を受けていると、船は見る見ると松山を離れ、
たったの30分で最初の島、目的地の「睦月島」に到着します
島の海岸沿いには立派な家がずらりと並んでおり、お出迎え。
Chiefの解説に寄れば、「長屋門」と呼ばれる立派な屋敷の並びで、
この島が、一昔前まで交易や海路案内で富んでいた名残とのこと
港からすぐの「海遊亭」は、島で唯一の外食可能なお店(要予約)。
島に詳しいChiefは、手土産持参で、アルコールなどの飲み物は交渉してクーラー持ち込み。
宿泊はできませんが、今回私たちがお願いした企画以外に、遊魚なども受け付けています。
魚などもその日の漁によって違うので、電話 で問い合わせて要相談。
さて、
ツーカーの中のchiefと大将だからこそですが、こちらの軽トラックをお借りして、
食事まで時間、島のミニ観光ツアーにしゅっぱーつ
睦月小学校(現在、閉校中)の正門前にある三輪田米山の書が掘られた注連石(しめいし)。
車を止めて写真を撮っていると、近所の方が迷ったのではないかと出てきてくれます。
現在人口300人程度の小さな島ですが、夜が長いので島の方は話し上手。
猫ちゃんがいぶかしげにお迎えの玉善寺。
周囲が7mもあり、島の外からもみえる巨木「夫婦楠」は圧巻です。
少し山に入ると離合もできないような細い道ばかりで、土地勘がないと難しいでしょう。
みかん畑や、山上からの風景を楽しんでお店に戻ると、
さあ、本日のメインイベント「手作りピザを作って、石窯で焼こう」体験が始まるのです
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