« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

2010年12月31日 (金)

餅つきと、御礼 <(_ _)>

一年の締めくくりの餅つきは、みぞれ交じりsnowの中始まります。

Dsc_02271

まずは、一夜水に付けて羽釜で蒸したもち米を

Dsc_0183

熱くて柔らかいうちに杵でつぶしましょう。

ある程度まとまってきたら、

Dsc_0191

滑らかになるまでしっかり搗きましょう。

Dsc_0231

みぞれ雨の中の簡易テントは、餅つきが終わった途端に

風で吹き飛ばされます。

あとは、

Dsc_0208

餡を入れたり happy01

Dsc_0220

ケーキにしたり birthday

ご丁寧に、取り餅粉のパウダーで雪まで降らせています。

さて、

今年一年は、ブログ本出版という大イベントがあり、

愛媛新聞題字下ラジオ出演講演など様々な経験をする事が出来ました。

応援して頂いた皆様、誠に有難うございます smile

また、ブログを通じて色んな方々とお会いし、

楽しい思い出を共有出来た事が宝 diamond となりました。

来年もフフフっ delicious となる話題を提供できるよう、

腹周りと相談しながら、のんびりやらせて頂きますので、

末長いお付き合いを宜しくお願いします。

皆様も良いお年をお迎え下さい fuji

                                  いけちゃん penguin

2010年12月30日 (木)

薩摩隼人 ★☆☆

鯛の会の二次会、甘南備さんと二人でふらり wink

Dsc06006

「薩摩隼人」のこじんまりとした店内には、

Dsc06009

珍しい焼酎が沢山並んでいます。

Dsc_0071

奥さんの実家に行く度に焼酎に嵌ってしまった松山出身の大将が、

落ち着いた雰囲気のお店を演出しています。

Dsc_0074

 歯応えのある「親鳥」は、九州の柚子胡椒をちょっとつけて、ゆっくり噛みます。

四国では見慣れた鰹の内臓を塩付けにした「酒盗」ですが、

なんと鹿児島産もあるんですね eye

Dsc_0076

隣のテーブルのお嬢さん達にお願いして、「じょか」の写真をパチリ camera

今日は軽めに仕上げて、梯子予定なので頂きませんでしたが、

これから寒い時期は、これに惹かれますね pouch

ちょこっと立ち寄る本格薩摩焼酎のお店。

若い大将の雰囲気もかなりいい感じなのです happy01

2010年12月29日 (水)

師範と専務 いっしゅうさんうどんツアーEXTRA

私があまりにも「いっしゅうさんうどんツアー」の凄さを自慢するものだから、

師範と専務から「俺達も行きたい」って事になる happy01

お忙しいいっしゅうさんに番外編ツアーをお願いし、

小学校の時の塾友のゆうし君も参加。

実家から持ってきたタウンエースは、いつものように朝5時に出発rvcarである。

Dsc_0012_2

まだ空には満月の見える6時34分。

気合いの入った師範の「のしのし」という歩く音が聞こえてくるだろうか?

Dsc_0014

「上杉食品」では、近所の人が当たり前の様な顔で、朝うどんを啜っている。

Dsc_0021

専務は納豆をかけ、牛乳を飲んでいるが、

私はいつもの「かけ小(200円)に、この為だけに揚げられた揚げ玉。

「太めのシコシコ麺、朝一の釜揚げ直ぐが最高sign02

6時50分と刻んだ私のボイスレコーダーが、こう呟く。

Dsc_0024

うどんの看板もない民家の前で、7時18分佇む師範。

Dsc_0029

「大平さんち」の家の中では、丁度注文があったからと釜が上がっている。

讃岐では慶弔事にうどんを振る舞う習慣がある。

Dsc_0028

予定外の我々の訪問で、注文に足りなくなった分の麺を、

おじいさんが事も無げに追加で打っている。

Dsc_0031

笑顔で丼、薬味、醤油まで準備して頂き、一杯65円。

その上、食後にはお茶がふるまわれた。

これは商売では無く、お接待の精神だと納得 catface

「ここでは、麺を分けて頂く気持ちを忘れてはならない」と、

いっしゅうさん。

太くて甘い麺を啜り終え、

値段を聞いた師範の目は、文字通り丸々となる。

Dsc_0036

7時44分にほったて小屋(失礼)を覗いて何をしているのであろうか?

Dsc_0039

「天満製麺所」で、持参の丼に麺を分けて貰い、

Dsc_0041

店の前で、一心不乱に啜る専務。

Dsc_0042_2

締めた茹で揚げ麺はレールの様な筋が入っており、

いっしゅうさんが独自にブレンドした醤油をかけて頂く。

少し締まったシコシコ麺は、喉の奥からふんわりとした香りを醸す。

ココの麺は、なぜこんなに旨いのであろうか happy02 happy02 happy02 

Dsc_0047

いまや超メジャーの「須崎」

遠くからこのらさんの「俺の須崎を荒らすな~」の声が聞こえてきた。

開店前から寒空に並びながら、食べてきた三軒の味を反芻。

Dsc_0050

店に入ってすぐに置いてあるいなりも旨そうだ。

Dsc_0058

正真正銘の一番釜・THE 釜玉

Dsc_0060

ブリブリ太麺は生きており、ここの麺の熟成度は飛びぬけている。

この店も看板は無いが、入口の目印は道路の

Dsc_0049

「止まれ」の「れ」の字の跳ねである事を、

TDLの隠れミッキーを見つけたテンションで説明するのがうどんツアー。

この後、恒例の「山越うどん」行列見学をして、移動。

Dsc_0065

5軒目になっても、師範の足取りはしっかりと目標を定めている。

Dsc_0066

後半戦に入って見通しが立った私は、皆の羨望のまなざしの中、

Dsc_0070

「前場製麺所」の宇宙一の出汁に、野菜天を乗っける

あの師範に

「ここで揚げ物行くのeye いけちゃん剛の人やね」と褒められ?

少し有頂天になる。

身体を動かす筋肉では足元にも及ばないが、

胃袋の筋肉では引けを取らない身体に産んでくれた親に感謝する。

胃袋筋が強くてもカッコいい体型にならないのは私の身体が証明している。

ピンと立った中太麺に、やや甘めのすっきりした出汁が絡む。

Dsc_0073

個人的に初めての訪問になる「岡製麺所」は、山の中腹。

ココも、プラン通り開店と同時に10時3分前入店

ゆうし君も、いっしゅうさんの完璧なプランに驚愕の声を上げる。

Dsc_0077

「肉うどん(420円)

愛媛のそれと違い、出汁が甘くないのが新鮮

肉のコクを純粋に麺に絡めながら楽しむ。

ここの若女将はブロガーである。

Dsc_0087

車の離合もままならないくねった山道を移動しながら、

Dsc_0083

甘納豆の「村瀬」で、お土産を買う。

Dsc_0085

目の前でつくられる芋や豆の甘納豆は、

次々とやって来る車から降りてくる人に、飛ぶように売れていく

Dsc_0128

素材の甘みを生かした「芋なっとう」は、官能的舌溶けと、

悩殺的甘みを兼ね備えた恐ろしい名品 wink である。

山の中まで人々が車を走らせ買いに来る理由がよく分かる。

さて、

車で移動中、専務は電話の相手にぼやいている

「わしゃ、腹いっぱいで入らん。フードブロガーを舐めとったwobbly

日頃の仕返し恩返しに、もう少し食べて戴かねばならない。

さあ、

青い屋根の竜宮城に着いた。

Dsc_0089

師範の気合いの入った撮影姿に、このツアーの充実度が伺い知れる。

Dsc_0097

「谷川製麺所」は、かけうどんの値段(200円)で、しっぽくを食べさせてくれる。

寸胴をかき混ぜると、具が壊れるとおじさんに怒られる。

Dsc_0104

おじさんが仕留めてきた猪肉が入っており、脂が出汁に旨みを加える。

つるつるで伸びのある中太麺である。

谷川米穀店とは名前が紛らわしいが、別物である。

Dsc_0112

今日は何故か暖簾が裏返しの「さぬき一番一宮店」

良く人様に、「一体何杯食べたの?」と尋ねられる。

一軒目食べ始めから約五時間。

この店が最後なので、知りたい方は自分で数えて戴きたい。

恥ずかしくて本人達の口からは、お伝えできないのである。

Dsc_0116

師範・専務の大男二人がカワユク一人前を分け合っている横で、

大好きな「カレーつけ麺(うどん)」を頂く。

Dsc_0119

いっしゅうさんは、開発中の「酒粕モツうどん」をぺろり。

試食させて頂いたが、プリプリのモツに甘い酒粕が合う。

この冬のヒット商品になるであろう。

帰り道中、

師範は、運転する私に色々と気を使われて話をして下さるが、

専務は、行きと同じく帰りも全行程爆睡 sleepy

このように同じ体育会系でもタイプの違うお二人。

私は、どちらも大好きである fuji

2010年12月26日 (日)

奥さんの目の前で連れ去られるの巻

久しぶりに夫婦でゆっくり落語を堪能 ring

歩いて家に帰っている途中、突然!専務から電話 mobilephone がかかります。

専 「いけちゃん、今、どこにおるん?」

私 「コミセンで、奥さんと落語聞いて帰っている最中です coldsweats01

専 「分かった。その方向に歩きよけよ sign03

Dsc05935

どこで見張っていたのでしょうか eye

ものの数分で、車の窓から手を振りながら paper 専務が現れます。

専 「よっしゃ、乗れ」

奥さんと二人だったので財布も持っていない私は、

その場で裸のお札を数枚貰って、ジーンズのポケットにねじ込みます。

奥さんを独り残し、行き先も告げられぬまま車で連れ去られるのです crying

その数十分後 clock

Dsc05938

途中で二人の捕虜を追加して、「旬采食卓 Makoto」へ rvcar

しっかりと写真があるのは、財布を持っていなくても

コンデジは肌身離さず持ち歩いている私の、習性のなせる業です。

(写真は、真っ先に確保されて車の運転を強いられていた捕虜一号さんsweat01

Dsc05943

「刺身の盛り合わせ」

フランクな感じの店内ですが、新鮮な刺身が種類多く揃っています

連れ去った者と、連れ去られた者たちが何故か仲良く乾杯 note

Dsc05956

「串揚げ」

タワー状にそびえ立ち迫力の登場。

「アフフッ」と、言葉にならない声を出しながら、甘いトマトが破裂 annoy

一口齧っては、beerキューのメビウスリングにはまり込んでいきます。

Dsc05972

「Makotoの鉄板和ポリタン」

熱々鉄板の上で、ソースから刺激的煙が上っています spa

がつりと箸でつまみ、豪快に啜りこみましょう smile

ケチャップベースの癖になる味に、手が止まりません。

さて、

この後、またどこかに連行された気もしますが、

これだけの人権侵害が日常的に行われているので、思い出せません。

どなたか、アムネスティーに連絡をお願いします bleah

PS: 昨晩、新たな事件が発生 bomb

楽しくプチオフ会が盛り上がるPM11時過ぎに、

専務からの携帯が鳴った私は、拉致を恐れて電話を無視

でも少し怖くなって、直後に2回かけ直しますが話中。

「しめしめ」とkeep onに身を潜めていると、専務が数人の連れと登場wobbly

何でも、その中のお一人が私の本の最後のページに載っているkeep on

行きたいとリクエストして、偶然専務を連れて来たのです。

「いけちゃん、わしから逃げられると思うなよ!」と、

太い腕を首に回され、結局AM2時前まで連行されるのです。

もう、逃げる事は諦めました crying

2010年12月23日 (木)

北浜 大島屋 ★★★

「いけちゃん、松山から貸切バスで、八幡浜にフグを食べにいかん?」

Utoniumさんは、すし友に誘ってくれて以来、

御自分の職場で企画した遠征グルメに、度々誘ってくれます。

何でも予定していたマイクロバスの都合がつかずに、

Dsc_0073

10数人でゆったりと、大型バスで乗り込みます bus

Dsc_0004

高速無料なので、気軽に来れますね。

「北浜 大島屋」は、名前は聞いた事のあるフグ料理のメッカ。

Dsc_0051

地元で揚がったフグは暫し休憩 notes

こちらの来店から逆算して料理を開始される、こだわりの大将。

Dsc_0050

目のように見えるのは鼻の穴。

その奥に可愛いメメが見えますか?

口の周りが痛々しいのは、釣りあげたと同時に、下の歯を抜くからsign01

お互いで噛みつきあうのを防止する目的です。

Dsc_0017

大皿の模様が透けるように並べられた「テッサ」

広いものでは名刺サイズはあろうかという、大きくて薄い1枚。

立派なサイズのフグと、職人の腕がなしうる芸術品です。

大皿の1/4が一人前で、かなり満足な量です。

Dsc_0031

「ヒレ酒」

炙り加減が絶妙 shine

スルリと喉を落ちて、香ばしさが脳天に軽いジャブ。

身体がほんわかして、竜宮城に誘われます。

Utoniumさんお薦めの贅沢な食べ方は、

Dsc_0032

カンカンのヒレ酒で、広いテッサをシャブシャブ。

薄いからこそ出来る、なんとも罰当たりな食べ方でしょう。

ベリーレアーで、フグの甘味が引き出されます。

ん~~、少し後ろめたいのが、また旨さをトリプル倍増 delicious

Dsc_0043

プリプリ揚げたて「ふぐ唐揚げ」

Dsc_0041

「揚げものホッコリ大賞」受賞、おめでとうございます bell

あちあちsweat01なんて、言いながら、ほふほふhappy02と口の中で転がし、

上等で上品な白身系アミノ酸の王様を堪能します。

Dsc_0055

フグは鍋底に潜んでいます。

鍋も、大将がベストの状態まで仕上げてから登場。

Dsc_0062

ちょっぴりポン酢をかけて、しゃぶりながら骨から身を外します。

良質の出汁を含んだ豆腐を箸で口に運びながら、

ほのかな柑橘系の香りをつまみに、ヒレ酒は気がつけば4杯目 spa

Dsc_0057

「昨日のテッサやけん、シャブシャブで食べてみてや」と、

大将の嬉しいお心使い。

皿の大きさから、刺身のサイズがお分かりになるでしょうか

集中して、シャブシャブしたので、シャブ後の写真は忘れています coldsweats01

Dsc_0049

サービスで頂いた自慢の「鯵」

くずし屋鳥津さんが、この店の「鯵尽くし」を絶賛されていましたが、

今まで食べた事のない、凛とした香りを備えた一品です good

さて、

先程、釣りあげられて折られたフグの歯の話ですが、

フグの歯は four本。

4はギリシア文字で「テトラ」

そう、フグ毒のテトロドトキシンはココから来ているそうです。

(Utoniumさんが、バスの中で出したクイズからの引用)

Dsc_0068

勿論、「おじや」も完成形で登場。

一杯目はそのまま、さらり。旨み成分凝縮ですが、軽い仕上がり。

二杯目はすこーしポン酢を垂らして、深みを味わいます。

値段は一人前1万5千円。

年が明けると白子もちらほら出てくるようです。

来年、その時期にまた来んといかんでしょ delicious

 

2010年12月21日 (火)

草人庵 ★★★

今日は、かっくんとの南予探訪シリーズ sign03

かっくんの友達・鶴ちゃんも合流です。

このコンビ、なぜか丸刈りなのかは気にしないで下さい。

(私にもよく分かりませんが、とても似合っています happy01

Dsc_0079_trim

「草人庵」は、大洲の街外れにひっそりと佇む別世界 night

Dsc_0157

玄関の薪ストーブでお出迎えです。

ブログ掲載許可を戴いた後に話を伺うと、

素人料理から始めて10数年。

昼か夜かの限定で、ひっそりとやっておられるようです wink

(昼に予約が入ったら、夜は営業なしと言う事。逆もしかり)

Dsc_0081

4つある部屋は、今日は運よく私達だけ一組の貸し切り

床の間には、さりげなく季節の演出がされており、期待感upです。

Dsc_0083

テープルには手描きの絵と、一輪の花 tulip

女将の心づかいが、冷えた体を少しつづ温めてくれます clover

Dsc_0084

「八寸」

主婦の趣味が高じた結果とは思えない、繊細な味付けでお出迎え

細やかな仕事が、皿の上に絶妙な盛り付けで表現されています。

Dsc_0092

「かぶら蒸し」

白身魚と蕪のすったものに、少し醤油の利いたとろみ出汁がかかっています。

季節の栗を頂いて、全体をゆっくり混ぜて木のスプーンで口へ。

ふんわりと溶けながら、温かい淡雪が細胞に広がります spa

Dsc_0101

「鯛の刺身に河豚皮」

料理を作って運ぶのも全て女将おひとりでされています。

鯛の甘みと河豚皮の歯ごたえが交わった、素敵な一品 catface

Dsc_0103

お願いしてかっくんが持ち込んだ「日本酒」

こういう環境だとがぶがぶ呑む必要はありませんね wink

料理と同じペースで舌の上で転がし、喉の奥に運びます。

Dsc_0110

「伊予牛」を使った鉄板焼きは、味噌を温めながらじっくりと作っていきます。

赤身の端っこが少し焦げてきた位で、ポン酢を少し。

自家製味噌とのコラボで、肉のうまみが深まります taurus

Dsc_0113

もともと別荘として建てられていたので、一昔前の洋間の雰囲気 door

Dsc_0117

「なます」

舌の上がひんやりと落ち着きを取り戻し、しゃっきりした食感と

ほんのりついた酢の香りが、理想的な箸休めなのです。

このメニューの構成も、只者では無いですね happy02

Dsc_0127

「アマゴの唐揚げ」

じっくり・からりと仕上がっているので、頭からサクッと戴きます。

鮭と鯵に似た風味を骨ごと、付け合わせの野菜と。

えも言われぬ清涼感が、全身を浄化していきます up

Dsc_0136

「焼きおにぎり」

居酒屋で食べ慣れた一品ですが、ふんわりと焼き目のついた本物は、

それだけでうっとりする存在感を示します。

手の空いた女将さんと暫し語らう事が出来るのも、ここの良さ japanesetea

別荘として使っていた頃は、友人と草摘みなどをして遊ぶ場所だったらしく、

Dsc_0153

遊び心が溢れています。

Dsc_0155

奥には、

Dsc_0160

土壁で、梁が露出した和室もあり、どこか懐かしの雰囲気。

お客さんは地元大洲より、松山や八幡浜の方が多く、マイペースでの予約。

孫の里帰りに合わせて、毎年夏休みを取られるそうです。

気の合う友達と、ゆっくりお出かけになってはいかがでしょう。

業務連絡:かっくん、デトックス終わったらまた宜しくね bleah

 

2010年12月18日 (土)

海山房 秋味 ★★☆

湯築城跡道後公園のお堀脇に、ひっそりと佇む小料理屋さんbottle

Dsc05589

「海山房 秋味」は、知る人ぞ知る道後の名店。

Dsc05593

偶然なのか?秋味だけにキリンの生 beer

「烏賊の琥珀和え ピータンソース」

細くプリリとした烏賊の無垢の身に、ピータン独特の発酵味が絡みます。

ビータンは長崎新地で買って、子供の頃から良く食べましたが、

ソースの形は初めて。 

濃厚なコクに、いきなり機先を制されます delicious

Dsc05595trim

「ハギ薄造り 妻一式」

上品な姿に見とれ後は、肝和えで戴きます。

肝もねっとりと処理がしてあるので、白肌にまぶしやすくなってます。

Dsc05598trim

「ほごの煮付 豆腐 れんこん」

しっかりした味付けで、ビールが進みます。

ほごは小ぶりですが新鮮で、骨からの身離れが良く、弾けています。

Dsc05601trim

「牛ヒレ肉たたき ほうれん草 薬味」

レアーで、赤味本来の味を引き出されています。

ほうれん草のほのかな苦みが、肉に合います。

その他、

「ハモ南蛮揚げ」「カニサラダ」「かます押し寿司」で、コースを満喫。

道後近辺の小料理屋さんは、「椿倶楽部」しか知りませんでしたが、

道後にお客さんが来た時に、気軽に寄れるお店が増えました note

2010年12月16日 (木)

松山商工会議所で講演 (^-^)

瓢箪から駒とはこの事です bell

Dsc_0003

先日、耽味会で伺った同じフロアー。

一介のブロガーである私が、「松山商工会議所 観光飲食業部会」で、

プロの方々を目の前に講演をする事になります。

実は先日の耽味会への御招待は、この講演へのお礼だったのです。

最初は、大それたことをお受けする事に戸惑ったのですが、

私の性格を見抜いた幹事さんに、食事券を目の前にぶら下げられ、

講演させていただく事になります。

Dsc_0002_trim

入場者にはもれなく「勝手に松山ミシュラン」が配られます。

Dsc_0001

講演前に渡された50人近い参加者名簿の中には、

名だたる老舗旅館、ホテル、料理店のオーナーさん達の名前が列挙 eye

なにせ、初体験な物ですから、緊張して水ばかり飲んでいましたsweat01

さて、

講演内容は以下の項目に分かれています。

・ ブログを始めるまで 

・ ブログとは、またその解析

・ 実際の取材の方法

・ ★★★の店、没ネタの店とは

・ 私の好きな松山とグルメ

・ 自費出版(製作、販売)

・ 松山観光の現状と今後の提案

最後に、

私が勝手に考えた「甘伊予(あまいよ~)グルメdelicious」というキーワードで、

松山の食のイメージを一本化して、

「甘伊予グルメマップ」作製を御提案

カテゴリー別にオリエンテーリング感覚で松山観光し、

リピーターの心を掴もうという戦略です bleah

マップの内容は、

・食事(三津浜焼き、焼き鳥〈甘辛〉、松山鮨、ラーメン、伊予牛、甘トロ豚)

・街ブラ軽食(鍋焼きうどん、いなり寿司、唐揚げ、ラーメン、)

・デザート(団子、おはぎ、かき氷、スイーツ)

・お土産(タルト、ポエム、伊予柑)

また、

日本初の「ブロガー大歓迎の街」
として名乗りを上げ、

3000万人のブロガーを呼び込みましょうという提案も good

会場の反応は割れんばかりの拍手とは行きませんでしたが、

少しは笑って頂いた様な気がします(緊張して、あまり覚えてない。。coldsweats01

「甘伊予グルメ」は商標登録されるのですか?と、一つだけ御質問を頂き、

「どうぞご自由にお使い下さい」とお答えします。

質問して頂いた方、嬉しかったです。有難うございました wink

さてさて、

折角、頑張ってスライド作ったので、どこにでも講演に行きます note

忘・新年会の余興に如何でしょう bottle

ご興味のある方は、コメント欄のメールアドレス (ウェブ上には掲載無)を

書きこんで頂ければ、こちらからご連絡差し上げます。

あ~、緊張したけど楽しかった smile

2010年12月15日 (水)

Bar 八尾 ★★☆

「ピカデリーサーカス」って聞いて、20秒後にアハ体験 happy02

松山に来た当初教えて貰って、一人でも行ったな~

Dsc05831

「Bar 八尾」さんは、元「ピカデリーサーカス」ですが、

今は街中にお引っ越し。

お引っ越ししても、ゆったり落ち着けるBarには変わりありません。

Dsc05833

「殻付きアーモンド」

これ、初めて食べましたが、手と口が止まりません sandclock

イケメンマスター wink 

むか~しピカデリーサーカスで何回かお会いしているけど、

全く変わっていませんね~

私は一つ覚えの「モスコミュール」で、のんびりと過ごすのです。

2010年12月12日 (日)

耽味会 潜入レポ

今回のレポは、超ヤバイbombので、お腹がすいている方、

また、私の様に食に対して異常な執着心を持っている方は、

モニターから離れゆっくりスクロールし、危険を感じたら止めて下さい catface

それでは、皆さんを、松山で定期的に行われてる「会員限定」グルメ会

グルメ探偵いけちゃん eyeglass が、御案内いたしましょう。

Dsc_0015

場所は最近外装を綺麗にして、

益々忙しい「東京第一ホテル松山」@南堀端。

この会の会員のお一人からある仕事の依頼があり、ギャラとして御招待。

以前から噂だけを聞いていた会の潜入 eye に成功します。

Dsc_0044

「耽味会」は、昭和62年から定期的に行われている美食会で、

道後の老舗ホテル、市内の有名料亭・レストランの大御所方が

一堂に会しています。

二か月に一度のペースで、会場は持ちまわりですが、

その年最後の「ファイナルパーティー」は、東京第一ホテルさんの担当です。

Dsc_0016

まずは、メニュー前半

Dsc_0017

そして、後半

お酒 bottle は全面的に梅錦さんのバックアップです。

Dsc_0023

会場の中心には400kgの氷の彫刻 shine

レストラン門田のスタッフが2日がかりで完成させた超大作で、

会場のハイソレベルを演出しています。

さて、

会のシステムは立食 restaurant

お偉い方々の挨拶が終わったら、和服美人、セレブマダムまでもが、

蜘蛛の子を散らすように、会場の壁に並んでいる美食に突撃 run

Dsc_0026

全ての料理が人数分ある訳ではないので、

簡単に言うと「早いもの勝ち」ルール sandclock 

人気のプレートは20分後には、

Dsc_0070

この状態 sweat01 になるので、初心者の私は完全に出遅れます。

しかし、

初心者とは言え、食に対する執着心だけは負けないつもりの私は、

乾杯の挨拶は馬耳東風で、メニューを凝視してある作戦を立てます。

ミッション:「食べた事の無いものを、狙おう wink 」

ターゲットone 鮫 sign03

Dsc_0033

「Mcuisine de Esturgeon: 四国中央市産 チョウザメの温製料理3種」

その卵が世界三大珍味のキャビアとして有名なチョウザメですが、

身を食べるのは初体験。

Dsc_0037

「チョウザメのカルパッチョ、スモーク」

Dsc_0056

弾力がある淡泊な身で、あの風貌とは似つかわしくない上品な味。

しっかり両奥歯で噛みしめてみますが、全く癖はありません

Dsc_0034

フライにすれば淡泊さが補われ、ほっこりとした身の特徴が映えるので、

より食指が進みます。

ターゲットtwo 鹿 sign03

Dsc_0029

「蝦夷しかのマリネ焼き2種ソース」

北海道土産の缶詰では食べた事がある「鹿さん」ですが、

これだけ肉の状態でのお姿では初対面です。

Dsc_0030

「三陸の牡蠣のムニエル オニオンソース レッドキャベツ添え」

このプレートの消失スピードは、最速 dash

Dsc_0054

「鹿肉」の中心はやや赤みを残すものの、温かさは伝わる火通り。

驚くほど身が柔らかく、こちらのシェフ陣の腕が光ります diamond diamond diamond

ジビエチックな風味は適度に引き出されており、三回お替わり happy02 happy02 happy02

「牡蠣」は、そのソフトな舌触りが残るぎりぎりまで加熱され、

豊潤な海ミルクエキス凝縮される事で三段階レベルアップしています。

ターゲットthree 酒のアテ sign03

Dsc_0038

河豚、鰹、鮑べぎ造り、なまこ このわた和え、すっぽん血リンゴジュース

酒のつまみが、美しくshine並んでいます。

将来もし一戸建てを建てたら、こちらの料理人さんお願いして、

自分の庭に、この設備を造って貰う事を心に決めます。

障子を開けたら毎日この景色だったら、どんなに素敵でしょう~ heart04

目指せ notes 和風・ヘンゼルとグレーテル crown

Dsc_0060_2

「香箱かに香酒漬」

山陰に十数年住んでいた私の大好物はこの香箱かに。

現地では「せこ」と呼ばれている松葉蟹のメスです。

背中に子供(卵)を背負う事から「背子」が名前の由来。

「うちこ」と呼ばれる味噌の濃厚さは、世の中で一番好きな食べ物sign03

どれくらい好きかと言えば、

私の前歯は2本差し歯ですが、

一本はラグビーの試合で、

もう一本はこの蟹の足を齧っていて折れたものです coldsweats01

それを酒で漬けこんであるので、甘さと旨みが半端ないっす。

三杯お替わり happy02 happy02 happy02

Dsc_0045

一升一万円「梅錦 究極の酒」

Dsc_0048

四合一万円「梅錦 幻味」と、

交互に摘まめば、もうココから離れんぞ~~~ smile note

ターゲットfour リー・ドボー他 sign03

Dsc_0041

「中トロ」 「縞鯵」 「鰆」

Dsc_0063

済みません。。。

旨すぎて、ぶっ飛びます impact

Dsc_0071

「炭火焼」

Dsc_0074

「媛っ子地鶏塩焼き」「鰻」「牛スライス焼き」

Dsc_0025

「リ・ドヴォーのカツレツ フォアグラ添え ポルト酒ソースとゴボウソース」

大きくて温かいフォアグラ脂が、カリッと炙られた胸腺の繊維に染みます。

そして下の上でワルツを踊りながら、喉にゆっくりと行進します。

和洋どちらの料理も、驚愕の仕上がり happy02 good

さてさて、

ターゲットを制覇したら、交流も new

今治で食の活動をされている「もりともバリバリ」さんを紹介して頂いたり、

顔見知りの方と挨拶をしたりで、時は経って行きます。

会員限定のこの会ですが、

私が聞いた範囲で、参加するには三つの方法があるようです。

1) 会員に連れて行って貰う(今回の私)

2) 一年会員になる(会員さんに紹介して頂きOKが出れば)

   この場合、二年目からの参加は出来ません。

3) 永久会員になる。

   2)を経て、認めてもらえればなれる。

1)2)3)の段階を踏む事が必要な様です。

現在、お知り合いの会員さんにお願いして2)を狙っています。

会費は8.000円 bell

あるんですね~、こんな世界が wink

2010年12月11日 (土)

神田 ★★☆

今回は、かっくんとの南予グルメ紀行、第3弾 sign03

前回紹介して貰った「さおや」の日本酒の揃いが気に入ったので、

今日も日本酒好きの友人を誘い「さおや」に行く予定。

追記ですが、私の大好きなブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」にも、

「さおや」さんが紹介されています。

しかしながら、

この日は運悪く定休日 empty

すると、かっくんが「分かりました」と、各方面に電話してくれて、

自分は酒抜きで連れて行ってcarくれます。

Dsc05437

「神田」は、内子町の旧五十崎側、伊予銀行五十崎店の裏手。

元々、蔵人だった若い大将が修業して、開業。

センスのいいこじんまりとした店内は、地元客で一杯 happy02

趣のあるこの街に、名実ともに溶け込んでいます。

Dsc05447

「神田風塩鰹(700円)

店名を入れただけの事があり、皿全体にきりりとした緊張感があります。

やや薄く切られた鰹は、薬味以外に火を通した皮をちらした物。

それらを全て鰹で包む様にして頂くので、まず食べやすいです。

深浦の海で鍛えられこの時期脂の乗って来た鰹の旨さが広がり、

皮の香ばしさや、針唐辛子のアクセントがそのレベルを引き上げます。

大将、若いのに只者じゃないです shine

Dsc05451

「長芋のフライ」

一瞬何が出てきたか分かりません wobbly

上に板状に被さっているのは、長いもの皮を揚げたもの。

毛の処理も丁寧にしてあり、その野趣味とサックリした歯応えが際立ちます

その下には、太めの短冊状に切った長芋が軽く仕上がっています

調理方法を替えるだけでこれだけ味や食感の違いが出る事に感動。

気がつけば、不作法ながら手で口に運んでいます scissors

Dsc05455

「神田風えびマヨ(680円)

煎餅の上に、レタス+えびマヨ+オムレツを重ねて、

一気にかぶりつくのが神田流 happy02

三分の一熟位の卵が舌を温かく優しく撫ぜる中に、プリリとした海老の食感。

レタスが入る事によって、くどさを感じません。

神田風、恐るべし smile

Dsc05456

「播州百日鶏ロースタタキ(680円)

この火の通し具合からは、料理人の集中力 thunder が伝わります。

中心部のやや温められたくらいの鶏の身は、甘みがMAX good

Dsc05462

「鶏の黒胡椒焼、柚子胡椒添え(580円)

外はカリカリで、中からは熱々エキスが溢れます。

皮で包んである訳ではないのに、まさに鶏の小籠包 impact

サク・パツ・じゅうぅ~~~~

きゅ~~~

バタン(満足して、気を失った音のつもり) happy02 です。

Dsc05463_2

日本酒の銘柄に疎い私は失念しましたが、

「十四代」「山鶴」など、色んな日本酒も取りそろえてあり、

日本酒好きな友人も、舌の上で転がしながら満足顔 delicious

それぞれの違いを楽しみながら、箸も進めます。

かっくん、またしても有難う。

今度は一緒に呑もうね bottle

さて、

Dsc05468

後日の写真ですが、内子エリアにはこのような「屋根付き橋」

いくつも残っており、独特の風情が楽しめます。

農道として、農作物置き場として、また集落の寄り合いの場として

活躍していたそうです。

愛媛にも、まだまだ素晴らしい場所や食べ物屋さんがある事を再確認し、

膨れたお腹のベルトを弛めなおすのです bleah

2010年12月 8日 (水)

Naturel ★★★ - イタリアへの道 -

三越近くにひっそりとたたずむ本格派カフェ cafe

Dsc05633_2

「Naturel」は、愛媛の唯一のSCAA認定カッピングジャッジ・藤山さんのお店。

先日、私がデジイチ入門した師匠ですが、

実は、デジイチcameraを教えていただく前に、ランチに伺っています。

なので写真はコンデジですよ eye

Dsc05636

「煮込みハンバーグランチ」

ワンプレートにバランス良く配置されています。

ハンバーグの高さをご覧ください eye

箸でゆっくり裂くと、肉汁の滝 typhoon

その肉汁をこぼさないようにソースをすくうようにして、お口へ。

ライスを投入し混ぜるように戴くと、「ザ・ランチ」の高揚感です smile

Dsc05641

「アボガドツナサンド」

アボガドのリッチな脂分と、軽いパンとの相性が良く、

素材にこだわった野菜系が清々しさを全身に運んでくれます。

Dsc05643

「シフォンケーキ」は、羽が生えています。

「エスプレッソ」は、濃厚な仕上がり。

アチャラの方々は、砂糖をたっぷり入れてゆっくり楽しみますが、

エスプレッソ好きの私は、ストレート。

そちらの方が、凝縮された渋みと香りを堪能できると思うのですが、

どうして砂糖を入れるのか、今度カッピングジャッジ藤山氏に聞いてみましょう。

さて、

藤山さんはロカンダ・デル・クオーレの青江さんとイベントを予定されています。

イタリア料理とコーヒーの教室12月19日(日)、1月16日(日)にあります。

教室とは言いながら、昼間からイタリア料理食べて、コーヒー飲んで happy02

優雅で贅沢な時間ですね~~ notes

詳しくはNaturelのHPをご覧ください。

2010年12月 7日 (火)

くろす ★★☆

目の前で天麩羅を揚げてくれる専門店に行った事がある方 paper

あなたは、私より少し年上のバブル世代です catface

バブルの燃えカスしかなかった頃に社会人になった私は、

あるレベルのステータスである「眼前揚天麩羅」を、超えた事がないのです。

Dsc05503

「天ぷら くろす」

本日その壁を、奥さんのとランチで超える事になります。

「私は、時々PTAの帰りに友達とランチで」なんて、さらりと語る奥さんに、

「その時、わしは一生懸命、その金稼いどるんや」って、

喉まで出かかった言葉は呑みこみましょう bearing

笑顔happy01で、

「君が美味しいランチを食べるのが、僕の幸せだよ」と、

本心はどうであれ、その場で口にする事が

結果的にベストな経過をたどるという真実を、

40を超えた頃に悟っているのです bell

さて、

ランチとは言え、初の「眼前揚天麩羅」@カウンターに、程良い緊張感。

Dsc05506

「海老と南京」

熱々海老は、やや危険レベルに達した温度のエキスを発射 thunder

南京のほっこりは、牧歌的 eye

Dsc05507

小さいと言っても十分サイズ「かき揚げ丼」は、

養殖系男子の胃袋を、瞬時に鷲掴み heart04 にします。

甘辛のタレが、食欲中枢のリミッターを取っ払い、

銀シャリとザクザク混ぜながら、香りを立たせ、

丼に鼻をつっこみならが、ワシワシと掻き込むのです smile

Dsc05508

「稲庭うどん」

細麺がつるしこ。

結構がっつり量なので、トータルかなりの満足量を超えてきます。

Dsc05509

目の前揚げたてなので、時間差で登場した「茄子」と「ししとう」

サックリ、上品に仕上げ、ゆっくりお茶で締めくくり。

今度は、夜来て、「おまかせっ」て言ってみたいのです wink

2010年12月 5日 (日)

七味 ★★★

今夜も今夜とて、専務からお声がかかります。

Dsc05470

「七味」は、開業29年目の、老舗 diamond

先ず、店名の由来が気になります wink

大将が前の職場の、姓名判断が当る有名なおばさんにお願いし、

付けて貰った名前が七味。

親しみやすい名前ですね wink

29年も、常連の心を掴んでいるのですから、そのおばさんの力。

侮れません wink

Dsc05472

壁のホワイトボードには、当日仕入れた新しいお勧めしか出ていません。

宵越しの魚は売らないとのポリシーを貫いておられます。

Dsc05476

「刺身盛り合わせ」

こだわり通り、エッジが立った一品ばかり。

鰹のねっとりた赤が冴えますね good

Dsc05480

「あこうの煮付け」

「にいちゃんは、魚を骨までしゃぶって食べるの好きかい?」

と聞かれたので、「はいnote 大好きです heart04

「じゃあ、あっさり炊いたからね」

客の顔と好みに合わせた一品をさりげなく。

私が魚を食べた後は骨だけなので、「猫泣かせ」って言葉をcoin(造語)。

頭の細かい骨まで分解して、しゃぶりたおし、ちゅ~~ fish

ここからが、ここのさらに凄い所。

Dsc05483

「穴子鮨」

身はふわとろで、自重崩壊の2秒手前まで炊きあげられています。

絶妙な火加減とタレの甘辛具合、最高 happy02 happy02 happy02

舌の上に3秒とどまりますが、5秒かけて溶けてしまいます spa

庶民的な雰囲気と価格で、ハイレベルの素材と腕。

秋深し、松山グルメも、まだ深し japanesetea

お粗末です bleah

2010年12月 4日 (土)

濃厚魚介 らぅ麺 純 ★★★

今、県内で一番感動を頂いたラーメン屋さん noodle 

Dsc05606

麺類に厳しいkobaltさんが一押しで、気になっていましたが、

新居浜という地名に何となく距離感があり、初めての訪問です。

Dsc05608_2

実際行ってみると、西条インターで降りてから10分程度 car

松山から軽い気持ちで行ける距離です。

Dsc05613

「豚骨魚介 らぅ麺」

スープを啜って、一瞬思考回路が停止します catface

10時間煮込んだ豚骨に、昆布・椎茸・鰹節などで仕上げたスープと

メニューに書いてあります。

濃厚でインパクトがあるのですが、複雑な旨み成分が心地よいバランス

含まれています。

舌と口腔のあらゆる味蕾細胞のレセプターを活性化させます。

ストレート麺を多めに啜って夢中に喉に送り込むと、

奥の方から鼻に向けて小麦の香りが立ち上ります spa

麺とスープが合わさる事で、プラスのベクトルupに傾く事を、

素人の私でもはっきり分かるコンビネーション。

感服、つかまります happy02 happy02 happy02

Dsc05615

「豚骨魚介 つけ麺」

今度は、太めの麺でさらに麺の旨みを味わいます

添え物の域を脱せず、なくてもいいんじゃないかと思っていたシナチクが、

ここでは柔らかく煮込まれ、それだけで独立した看板役者級の存在。

今まで、

「お代わりしたくなります」って、何回も書いてきましたが、

この時は速攻でお代わりしたくなりました。

この場は、奥さんの良識的判断で引きさがります。

しかし、

その魅力 kissmark に取りつかれてしまい、

数日後に、家族でもう一度出かけます。

絶対的に旨いものは、大人子供嗜好に左右されない事を実感。

夢に出ます sleepy

happy02 full foot (← 暗号ですよ)

新居浜・西条エリアに住んでいたら、ガチで週3通います。

最高なお店なのです smile smile smile

2010年12月 2日 (木)

開店前の試食会・初参加体験レポ

テレビでよく見るシーン tv

新規開店前に、その道のプロ達が集まりメニューを検討したりしますよね。

今回は、縁あって、そんなシーンに同席しています。

Dsc_0014

山越の旧・菊栄跡の「うどん御大」

12月1日から10日までプレオープン note

12月12日からオープン bell なのですが、その一週間前にお店に集まります。

Dsc_0015

席は向かって右奥から、

お菓子屋さん、パン屋さん、食材屋さん notes

三人とも名前を聞けば、後ずさりしたくなるような有名店 coldsweats02

気が少し楽なのは、向って左側の席奥から、

AZAKOHAさん、yumeさん、いっしゅうさん、私。

いつも讃岐うどんツアーに連れて行ってくれるいっしゅうさんは

食業界の方ではありませんが、

舌に自信のない私が、同行をお願いしたうどんのセミプロです。

その他三人は食の素人。

まあ、「勝手に」一般庶民の舌代表sweat01て事で、小さく参加します。

Dsc_0018

まだ、店内内装工事の最中ですが、喉を軽くうるおして、

会はおごそかに始まります。

Dsc_0019

一番手前のお椀には鰹メイン出汁

スーパーバイザーが旧・菊栄大将なので、きりっとしたキレ good

右奥は、椎茸や魚節を合わせた出汁で、やや甘め

味自体は深みがあり、優しい円やかさを持っています

私以外は全て後者がお勧めとの事で、出鼻をくじかれます coldsweats01

Dsc_0020

「洋風おでん」

見た目も美しく、旨出汁を吸い込んでいるので、アパタイザーとして最高。

プロのセンスが光ります shine

Dsc_0028

讃岐の夢2000を使用した細めの麺。

すかさず、いっしゅうさん、「この粉は安定性が今一つで使いにくくない?」

Dsc_00251

ぶら下げてきたナイロン袋から、金魚やアヒルなどのうどん粉を取り出します。

若いオーナーさんやパン屋さんを巻き込んだ粉談義が始まり、

気温や湿度による調節の方法などが具体的に話題に。

っていうか、いっしゅうさん何者 wobbly

Dsc_0031

「鴨なんばん」

蕎麦の代りに細めの湯溜うどんを使います。

つるっと吸い込んだ後に、キレのいい出汁を啜ります。

Dsc_0033

一同絶賛 flair の「カレーうどん」

和風カレーうどんって、県外にはそれだけのメニューの店もありますが、

愛媛にはまだ専門店は無いと思います。

出汁の基本がきっちりしているので、味が決まっています sign01

残りを掬うように完食 smile

この場では、看板商品として押す方向へ。

実際、若大将はどういう判断をするのでしょう wink

Dsc_0036

こちらは「とろろうどん」

出汁ごと流れるように、胃袋までするりと入ります happy01

周囲の反応を見ていると、

やはり松山の方は、出汁と麺を同時に頂くうどんが好みで、

そのバランスにとてもこだわりがあります。

この概念が、一般的に麺がメインの讃岐との違いでしょうwink

さて、

写真は失念しましたが、「坦々麺風」も登場。

すると、

ケーキ屋さんが「麺の絡みが欲しいからスープにトロミをつけたら

直で厨房に意見が伝わり、二杯目はトロミが付いて出てきます。

同じ麺と出汁でも、別物のように美味しくなり、

瞬時のプロの判断と、それを反映させる若大将の柔軟性に感動 thunder

この後は、どれくらいのコストで出すのか?

最初はいくつのメニューで行くのか?

「こんなに沢山種類があったら、厨房がまわらんやろ~」

「そう、お客は絶対待たせたらいかんからね~」と、話はより具体的に

Dsc_0022

(写真は、おでんの巾着です)

私も、旧菊栄大将から「いけちゃんさん、どうですか?」と振られますが、

まあ~、これだけの人達が居て、どうって言われてもね~~ despair sweat01

でも、心臓にウニみたいに毛が生えているので、

「対象としている客のコンセプトは、何歳で男女どちらなんですか?」

あとから考えたら、顔でからキャンプファイヤーspaの質問。

とこかの本で読んだセリフをそのまま、パクリです。

そんな、素人の愚問にも丁寧にお答え頂き、

その上、最後は「有難うございました」とお礼まで言われる始末。

さてさて、

出汁と麺のバランスが絶妙の御大うどん。

麺はどんな仕上がりになり、メニューは何がメインに据えられたのでしょう。

皆さんも、楽しみに出かけてみて下さい happy02

2010年12月 1日 (水)

鮨の間 ★★★

滅多にカウンターに座る鮨屋さんに行く事のない、基本B系の私ですが、

甘南備さんが見せつけるものだから、行っちゃいました。

Dsc05698

「鮨の間」は、今治の健寿司で修業された若い大将が独立したお店。

大将のお名前「野間」さんが、「鮨野間」じゃつまんないと言う事で「鮨の間」

こういうの、洒落てて良いですね wink

Dsc05702

ネタケースをじっくり舐めるように見回して、

Dsc05701

さあ、SHOWの始まりです bell

Dsc05703

いきなり驚いたのは、「コーンスープ」

空腹がビックリしない様な心遣いが嬉しいですね。

Dsc05706

「アッコ」「真鯛」

アッコとはアコウ(キジハタ)の方言。

東予で修業した大将のご挨拶の一品。

ゆっくり空気を含む様に咀嚼して、豊潤な甘みが膨らんでくるのです。

Dsc05709

「真鯛」

あれ?

さっきも真鯛が出ましたね。

「白身は少し寝かせた方が美味しい事もありますよね」と、話しかけると、

さりげなく寝かせた鯛を出して頂きます

新鮮な物は歯応え、寝かせたものは旨みの深みを味わえます。

Dsc05713

「〆鯖」

上に乗っている膜は、昆布を薄く引いたもの。

フィルムかと見間違う薄い昆布は、鯖の脂に深みを加え、切れを与えます。

Dsc05716

「鰹のたたき」

大将自ら昼間に藁焼きした物。

「昼間から外で七輪を起こしていると、皆が見ながら通って行くんですよ」

話してくれる大将の笑顔からは、魚料理への愛情が伝わってきます wink

Dsc05721

やっぱり、東予と言えば「蝦蛄」ですね。

「自分で茹でて剥くと、ばらばらになっちゃうんですよ」と尋ねれば、

こうやると良いですよって、ハサミで両端を切るテクニックも教えて頂きます。

ふんわり膨らんだ身もいいし、卵の入る時期もいいですよね、蝦蛄 delicious

Dsc05729

「なごやふぐの昆布〆」

昆布と接した表面には、ねっとりとしたアミノ酸の見えない層が出来、

ふんわりと頂けば、淡泊なふぐの半熟成された旨みに酔いしれます confident

さあ、

ぼちぼち握って貰いましょう heart04

Dsc05738

「トロ」「真イカ」

煮切りが一塗りされた霜降りトロが溶ける瞬間

小振りで少し硬めに炊いてあるしゃりが、解けるように交わりますhappy02

Dsc05743

どうしても最後は「玉子」

既に切ってあるのに、下顎の力を加えると、玉子にふくまれた甘い出汁が

じゅわり~と染み出してきます sweat01

若いのに落ち着いた大将は、入りすぎず引きすぎずの会話も自然体で、

修業ってこういう所にも出るのかと、密かに感心するのです confident

« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

最近の写真

  • 20170317_16_50_57_2
  • Dsc_0068
  • Dsc_0060
  • Dsc_0033
  • Dsc_0063
  • Dsc_0067_3
  • Dsc_0014
  • Dsc_0047
  • Dsc_0052
  • Dsc_0033
  • Dsc_0029
  • Dsc_0009