神蔵 ★★☆
椿さんの時から頭から離れなかった甘酸っぱい揚げ手羽先
「神蔵」にいっしゅうさんと自転車で、はなみずき通りから裏参道へ突撃です。
先ずは、伊予地鶏を使った焼鳥をたれと塩で一本ずつ戴きます。
赤いのが乗っているのが、「地鶏ササミ梅焼串」
上品な伊予鳥に梅の酸っぱさがアクセントになって、串が進みます。
うひょ〜、待ってました。あんたにまた会いに来たんよ〜
「手羽先の甘辛だれ」との、再会です。
少し厚目にかかった衣の中には、酢>甘>辛の感じで混ざったタレが
しっかりとしみ込んでいます。
衣を前歯で強くはさんで、骨からはずします。
すると、甘酸っぱ〜い香りが鼻から前頭葉に直接通り抜け、思考一旦停止。
同時に、中で蒸し揚げ状態アツアツで、深みのあるエキスが一気に噴出
私、この手羽先、20本は行けます
この夏の、生ビールの友コンテスト 第位決定
ここには、もう一人、生ビールの親友が居ます。
「親鳥」はいわゆる釜焼き地鶏。
所々に見える黄色い鳥脂の塊からあふれ出した脂膜が鉄板の上で
グツグツと煮えたぎっています。
メタボの友 「脂+塩」の教科書的例の登場。
お願いして切ってある硬めの親鳥を奥歯で噛みしめて、
ガッツリ効いた塩に引き出されるように、コクの詰まった鳥汁がにじみ出て来ます。
さらに噛みしめます。そして、噛みしめます
そこで、 きゅい〜〜〜
って、
わ〜、たまらん
さっき自転車漕いで動き始めた、食道がコンベアーのようにフル活動。
揚げだし豆腐、竹輪の磯辺揚げ、サラダなど、他の居酒屋メニューも充実。
気がつけば、お話好きの奥さんと、いなせな感じの大将の元に、
次々と常連さんが仕事の疲れを吹き飛ばしにやってくるのです
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