いしゅうさん讃岐うどんツアー・最終編
さて、ここまで朝の7時半から3時間半で6杯のうどんを頂いてきた一行ですが、車内ではまったりした雰囲気が漂っています。
SATYに寄ったりして、1時間近い休憩をとるのですが、これでまたまったり。
でも、SATYでアイスクリームを別腹と称して食べるAZAKOHA親子って
少し、幽門が開いてうどんが落ちて来た頃合いを見計らって、7軒目”元祖わかめうどん屋”へ。
うどん屋の目印の黄色いランプが回っています。
デフォルトの”わかめうどん・ざる”です。
わかめを代表として、炭、紫芋、人参、南瓜などを練り込んだ変わり麺がここの特徴。
今日は”わかめと全粒粉”を頂きます。
中細ですが腰がしっかり。思った程、わかめの香りはしませんが、透き通った食感。
全粒粉とは小麦の殻ごと引いた粉。香ばしさが麺に膨らみを持たせます。
お腹も一杯になり、美味しく頂けるのはここまでと判断し、ここで香川を離れ、話題の有名な蕎麦屋さんに向かいます。
西条の”蕎亭(きょうてい)はる”にたどり着いたのですが、
ざんね~~ん
”この〈本日定休日〉の看板の写真は流石のnomchanさんも持ってないやろ”なんて負け惜しみを呟きながら高速の入口に向かいますが、ここでいっしゅうさんのレパートリーの広さが発揮されます。
カーナビも無く細い道を通り、”江原かまぼこ”に到着。
自動的に揚げられる”てんぷら”工場見学。
写真を撮っていると、おばちゃんが手を止めて、冷蔵庫の中から材料の魚を見せてくれます。
蒲鉾は“板つき”と呼ばれており、熱々の所を購入。
揚げたて”てんぷら”を、素手で掴んで食べるのですが、あっちっち・うまうま
じゃこてんより薄手なのですが少し甘みがあり、地の魚だけで作られているので素朴で深みがあります。板つきは、晩酌の友に。
帰りは、のんびりと海岸線を通りながら松山に向かいます。
峠にある“ロボットうどん”を見にいったのですが、うどんの自動販売機は無くなってしまったよう。
北条で梅干しが入った饅頭”花へんろ”をつまみ食いしたりしながら、道中にある食べ物屋さんの情報交換。
甘南備さん、本当に運転有難うございました。次は稲庭うどん日帰り
夜は、”うどんはもう、ええわ~”とか言いながら、お土産で買ったわかめうどんを家族と頂きます。
この日、8杯目のうどんも美味しい
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読んでるこっちもお腹イッパイになりました。大満足^^!!
うどんだけに留まらず様々なメニューを楽しませてもらったツアーでした。
次はどちらへ^^!?
投稿: らっきぃ♪ | 2010年2月15日 (月) 22時03分
お褒め頂き有難うございます。

これも、いっしゅうさん、このらさんのおかげです
うどん知識0なので、次もいっしゅうさんにお願いすると思いますが、”製麺所めぐり”でもとのお話でした。
ワクワク
投稿: らっきぃ♪さんへ | 2010年2月15日 (月) 22時55分