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2008年2月 3日 (日)

タコヤキで厄除け

子供の頃に節分と言えば、豆まきの事でした。

私の地元では、家族の年の数だけでの大豆を紙に包んで、四つ角に置いて後ろを振り向かないで一目散に家に戻る習慣がありました。

旧暦の節分に、小雪ちらつくアスファルトの上を、長靴で弟と白い息を吐きながら家に駆け戻ったものです。

さて、年を取ると節分にする仕事は、鬼の役以外にもうひとつあります。

菊間町の遍照院は有名な厄除けのお寺。

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お寺の横の駐車場は、節分前だというのにほぼ一杯です。少し待って空いたところに車を止めて500円を払います。

境内の一覧表で、皆さんも厄年のチェックをしてみてください!(^^)!

後は、数百年続いたシステムに乗っかるだけ。

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靴を手渡されたビニール袋に入れてお寺の広間に上がると、一列に並んだお婆さんたちが”こっち来い”風に手招きをします。空いた場所に正座して、自分の名前・住所・目的を記入すると、決まったお金を払ってこの木の棒の後ろに名前と住所を丁寧に書いてくれます。

ここからは、祈祷される本人だけが本堂に通されます。一方通行なので靴などの私物を持っていくように細かい指示があります。

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前から順番に詰めるように並んで座っていると、その間もお経が唱えられて急に荘厳な雰囲気になります。

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40人ほどが揃うと本堂の入り口が閉められて、さあ、始まります。

お坊さんたちは6-7人おられ、こんな小さなお寺なのにと驚きます。

”節分で厄除けシーズンなのでお手伝いに来ているのか?”それとも、”日ごろから忙しくこれくらいの数は養っていけるのか?”などの邪念に取り付かれていると、般若心経が始まります。

一人ひとりの住所と名前と祈祷の目的が早口で呼び上げられ、例の名前が書かれた棒が護摩焚きされて行きます。太鼓も鳴っている中で早口ですが、自分の名前もしっかり聞き取れたので、”おお、本当に一人一人呼ばれているんや!”と感動です。

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本堂の中は、歴史を感じさせる迫力があり、感心したり感動したりしているうちに20分ほどの読経が終了です。

最後に二人ずつ前に進み、一人一人お祈りをしてくれます。この時に、お坊さんの数だけに分かれるので意外に時間がかかりません。ここでどうしてお坊さんが沢山おられたかかが納得です。”次のクールは読経の人は順番で交代するのかな~?”と、またも邪念が。。

”南無遍照弘法大師(だと思います)”と唱えられて、お経の束で背中を擦られた後に、少し強めに”ポンポン”と叩かれます。

最近聞きませんが、一昔前のお年寄りが”へんじょのこんごの言うな(ごちゃごちゃいうな)”と言っていました。その”へんじょ”は”遍照”だったのですね。

後は一列になって、入り口の反対から本堂の外に出て、お札を頂けば全工程終了です。”一人5000円で約40人、30分弱か?それで無税?そこそこ、ええ商売やな~”と、邪念が。。

折角なのに、ばちが当たるといけません (^^)

正直、高めの散髪代と同じくらいで、気分もすっきりするし、日本文化を堪能できるのでかなりの満足感が感じられます (^^♪(^^♪(^^♪

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さて、本当の?目的は美味しいと評判の先ほどの駐車場のタコヤキ。

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”たこやき350円”

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”マヨたこ400円”です。

表面は、かりっと揚げ焼きの仕上がり。

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しっかりした蛸と、とろける中身。ソースがタコヤキとしては未体験の甘さです。ソースの辛味もあるので、甘ったるくなく、甘っ辛い感じ。

一口目は”甘い”と感じますが、結構癖になる味で気がつけば二皿ベロリ。サルキジも大喜びです。

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次は、これですね (^_-)-☆

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コメント

おはようございます。
この記事読んでて笑ってしまいました(#^.^#)

本当によく細かいところまで観察していらっしゃる~~。
そして行動パターンが似ています(*^_^*)

実は我が家も主人が厄年で遍照院に1月1日に行ってきました。
本厄で去年に引き続き2回目です。

お正月でもたくさんの人がいましたが、私たち家族も入ることが
出来ました。
お経を聞いてると本当に気持ちが引き締まり、子供も神妙な顔をして
聞き入っています(^_^.)

あの雰囲気で写真を撮れるのはすごいですね~~~(*^。^*)

そしてお経を聞いているときに私も思いました。

”一人5000円で約40人、30分弱か?それで無税?そこそこ、ええ商売やな~”
駐車場代は誰の収入?あのコンビニか?それとも・・・?


あのたこ焼きにチヤレンジしたんですね(*^_^*)

主人がものすごくお腹がすいたので、やくよけラーメンを食べるぞ~~と息巻いていましたが、この手の物に美味しいものに当たったことがないので却下しました。
(四国八十八箇所参りに行って何度撃沈したことか~~~)

来年もまたお正月に行く予定にしています。
その時にはたこ焼きにチヤレンジしてみます。


お昼を食べたばかりだと言うのに写真見たらお腹がなってしましそうです 笑

寒い中で食べるたこ焼きは普段の倍はおいしく感じますよね!

ウチもいつもこのお寺に行くのですが、あまりにもの寒さに車でてダッシュでお祈り、車が冷え切る前に帰ってますからたこ焼き屋があることに気付いていませんでした 笑

次回は寒さの中、マヨタコ楽しんでみたいです。

私も節分大祭に行きました。
写真の1枚もよう撮らなかったんですが、さすがですね!

私は祓われる人じゃないのに、部屋に入って
背中叩きまでしてもらいました。
お札はもらえないけど、5000円で2人分、祓ってもらったことになるのかな?

冒頭の習慣、僕もやってましたね。懐。
小銭も包んでた・・・ような・・・気もする・・・かな?
後ろを振り向いちゃいけないっていうのがなんか楽しさを倍増させてくれましたね。

ご主人様が本厄と言う事は、一枚目の写真でcheckして、25才でらっしゃるのですね(^_-)-☆ご主人様には”やくよけラーメン”を食して頂きたかったものです。たこ焼きは甘いけど癖になる味ですのでお楽しみに。5000円*40人*、、、お互い、罰当たりな算数は止めておきませう(^^♪

遍照院のご近所ですか?寒い時期にさいさい訪れるとは初詣でしょうね。ここの”たこ焼きや”に気が付かなかったとは(^_^;)。それも納得で、私はたこ焼き目当てだったのでお寺の方を見落としそうでした。私は厄払いを終えてから、自然にこんな習慣が生活に組み込まれている事に畏敬の念を払いたくなりますが、まさとさん、いかがですか)^o^(

Asparaさん、この話は節分大祭の数週間前の何気ない週末の話です。厄払い目的でそれが節分の前後に盛り上がる事を知りませんでした(^_^;)。正直、こんな外れたお寺にひっきりなしに人がごった返していて驚きました。後日、ご近所の方に伺ったところ節分前後は特に賑わうそうです。散髪屋さんでは5000円でついでに二人は刈ってくれませんから、お得でしたね(^o^)/

そうそう、確か五円玉を人数分包んでいたような気がします。あれから数十年、弟以外で初めてこの体験をした人にめぐり合えてかなり嬉しいです。あまりにも同じ体験者が居ないので、父親のオリジナルかと思っていたくらいですから(^^♪有難うございます。こんな素敵な習慣を次世代に残したいものですね。

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