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2007年6月10日 (日)

一朗 ★★☆

さて、奥さん誕生日の二次会はzioさんのブログで気になっていた”江戸前寿司 一朗”

お店は三越裏の通りでテロワールのあるビルの1階です。明るい店内に威勢のいい掛け声で引きこまれます。

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板前さんの掛け声は独特。”あいよ、ほい、ほい”とテンポ良く手が動きます。

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ネタケースを覗き込みながら、虎視眈々と何を戴くのか頭をめぐります。

Cimg2114

”ひらめの昆布締め”

しっとりとした色艶の白身に、テカリを抑えた醤油。

口に含むと、昆布と会うことでまろみを帯びた、平目の芳醇香が広がります。

噛み始めると、昆布締めされた事により弾力を増した身と、ほどけるに崩れていくシャリの2種類のボディーを感じます。

噛み進めるにつれ、濃縮された身の甘みと昆布の旨みが官能的に交じわり、

最後に鼻腔上方に芳醇香のみを残して、飲み込まれます。

Cimg2120

”アナゴの塩焼き”

いつも蒲焼だれで隠されている白い肌は、炙られる事によりぷっくりと膨らみを帯び、その表面にうっすらと汗をかいた様に脂分がにじみ、

その炙りによって生まれた香ばしさは、蒲焼では味わえないストレートなもので、暫くしてわさびの刺激が交わってきます。

口を動かす事により、身もシャリも同じようにその形を失い、舌の上で崩れさります

焼きで閉じ込められていたアナゴの脂が塩によりいつもより敏感に感じ取れます。失いたくない気持ちとは裏腹に口の中から消えていきます

脂成分により隠されていたアナゴの白身が持つ深い味わいが口に残ります。

Cimg2118Cimg2116

”こはだ””赤貝”なども一貫ずつ味わえるのも嬉しいです。

Zioさんの知り合いだと伝えたら、何貫か余計に頂きましたが、食べるのに夢中になり写真撮影は中断です。

舌が鼓舞するとはこの事でしょう  !(^^)!

Cimg2132 Cimg2131

*今回はこの次の店で教えて貰った”モルトウイスキーコンパニオン”という解説書に影響を受け、鮨を、色、香り、ボディ(食感)、味、フィニッシュ(後味)の5つに分けて表現してみました。

右上の写真をclick拡大して、モルトの表現形態の面白みを感じてみられては?

今回の渾身のblogを読み返してみます。

疲れた上に、文章が何となく”官能小説”っぽくなった気がします(^_^;)

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和食」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
美味しそうなおすしですね♪
ネタケースにマグロが鎮座してないところが愛媛っぽいですね。

そっか、ちょこたんさんは関東の方ですか?こちらでマグロ食べても高いだけで今一の事が多いです。築地に資本主義原理で吸い取られていくのでしょう。でも、瀬戸内には旨い魚が多いですよ!(^^)!時期的にはホウタレ、アコウ、イサキ、鯵、鱧、うちわ海老、鰹とちゃんばら貝(これらは高知から)。河沿いで鮎なんか強火の遠火で炙ってかじった日には、たまげます。

ここの大将、僕と同い年で共通の友人も多く、仲良くさせてもらってます。
まだ一度しか行ってませんが、握りに自分で醤油をつけて食べるのではなく、醤油・ツメ・塩など、そのネタに合うものを握った後につけてから出す、という出し方に他店との差別化を計ろうとする努力が見え、とても好印象でした。

もちろん味も僕にはバッチリ。ああ・・また行きたい・・。

このお店 マグロの赤身は漬けで出るので ネタケースに入ってないのでしょう、 それにネタケース冷蔵でないので 当日ですべて廃棄してると思います。 トロだけは奥の冷蔵ケースから出してますね、 しかも 凄くいいの置いてましたよ、

普通の愛媛の店はマグロは冷凍とか冷蔵ケースに入ってるんで ますてぃーさんが言われるように 銀座 久兵衛のような 特殊な江戸前の鮨屋のようなオペレーションをしているからだと思われます。

最近行ってないので 見てると涎が出そうです。 また行こう、

シャリも上品な量で雰囲気も良く、女性受け間違いなしでしょう。ここの寿司だけでお腹一杯にしようと思うと、私は幾ら掛かるか分からないので、締めか、特別ゲストの時になると思います。仕事に実直そうな大将とお知り合いで羨ましいです。

江戸前だからズケがあるはずですね。私も一度だけ行った事のある銀座 久兵衛に似ているなあと感じていました。一種類一貫ずつ楽しめるし、仕事が丁寧なので嬉しいですよね。お返事を書いているだけで私も行きたくなりました!(^^)!

お寿司屋さんでお寿司なんて、
もう何年も食べてないような…
来月の誕生日は、自分のために食べ歩こうかな?
そ、自分のお金でね☆~(ゝ。∂)

一郎はお任せで お刺身とか煮物とかからお寿司まで一通り食べて飲んでお腹いっぱいになるまでやって 1万円はしないと思いますよ、 でも 自腹は痛いですね、 奢ってくれる人探さなくっちゃ、 澄元や江戸長の方が高いから まだましかな? 

おつかれだすー。
あかん、あかん。。
今回は写真より官能的な文章に心を奪われてしまった。^^;

本職は小説家ですか?カメラマンですか?
グルメリポーターですか?

謎は深まるばかりなり。。><

お褒めの言葉、ありがたく頂戴します。”ブログ食べ物小説”と言う新しい分野を開拓しそこで生業を立てようと企てて、横で奥さんに小ばかにされているリーマンが正体です。今回思ったのも、官能小説もこのセオリー(色、香、ボディ、味、フィニッシュ)に従えばある程度いいものが書けるのでは(^_^)v。おーちゃんさん、文章書くのって楽しいですね!

上のテロワールはたまに行くんですが、この店は気になってました。
美味そうで良さげですね。きちんとした寿司屋さんって割と気が引けるんですが、今度行ってみようと思います。自腹で。

PS.このトピックに関係ないですが、`このblogを飲み食いにものすご参考にしてるんでちょっとリクエスト。
カテゴリーに、「独りでふらりOK」って作れませんか?結構情報なくて店選びに悩むところなので。図々しくてすみません(汗

こんばんは!(^^)! カキコ内容からheavy userのお一人のようで、いつもお世話になっております。”独りでふらりOK”の件ですが、私自身奥さん里帰りの時に、年一くらいで独り酒がありますが、なかなか無いものです。カテゴリーは作れませんが、ご参考になれば幸いです。まる金食堂(4月29日記事http://matsuyamamisyuran.cocolog-nifty.com/ikechan/2007/04/14_afbd.html)
Junk Field (http://matsuyamamisyuran.cocolog-nifty.com/ikechan/2006/12/junk_field__fc16.html),この2軒はいけちゃん(兄)のお勧めで来たといえば必ず色んな事を教えてくれるでしょう。ぐーすさんが30台後半なら”まる金”、20台ー30台前半ならjunk fieldをまずお勧めします。そこを根城として松山ライフをお楽しみ下さい。そうなれば近いうちのどちらかでお会いする事になりますよ!(^^)!

わざわざお答え頂いて感謝です!!
夜街に出たら是非行ってみます。あっちなみに30台後半でございます。

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