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2007年6月19日 (火)

師匠、魔王、バカラ

Blog道に迷いを感じると、いつも師匠を尋ねます

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大阪北新地の”神田川”です。

京都から17歳の時に大阪新地に出てこられ、一代でここまで頑張られた師匠は、何時お会いしても、苦労のかけらも見せずに笑顔で迎えてくれるのです。

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独自のルートで仕入れた伊勢えびと鯛の刺身を、二十数種類の食材と目の前で混ぜ合わせて戴くこの料理は、師匠がまだ若かりし頃に発案したオリジナルです。

偶然NHK”伊予路てくてく”のロケで四国に行かれていて、行き違いです。

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様々な味・食感・香りが織り成すこの師匠の代表作の一つを、筆で著すほどの力は未だ小生には無く、ただただ、和風素材を基本にここまで作品を突き詰めてこられた軌跡を、舌の上で共感できる幸せに浸るだけです。

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オリジナルの日本酒”心の味”を口に含み、噛むように戴いていると、四国でも日帰り取材の師匠がお店に帰ってこられます。

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テレビのお仕事をされても、お店の為に基本的には日帰りをされる師匠は、お仕事でも素材探しの探究心に満ち溢れておられ、今回も餅の様な食感の天然のやまいもを仕入れておられました(これは伊予路では無いですよ)

”まずは、醤油かけないであじわって”との師匠の言葉に従います。

涼やかや白い身は鉢で丁寧に当られ、箸先で分けるだけでプツリと離れます。

口には運ぶと純朴なもち肌は、咀嚼の過程でやまいも系独特の強い命の力を放ちながら、それでいて儚く嚥下されていくのです

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他のお客さんも引けて、我々だけが残ると、師匠はカウンターに腰を据えて、今日の取材のお話を始めます。

”貰いもんやから、飲んでや”と、魔王を棚の奥から出していただいたバカラにロックで振舞われます。

”私もワインが好きで、ソムリエになろうと思ったけど、ノムリエになってもうた”

親父ギャグでも、師匠のそれは切れとオーラが違うのです(^^♪

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環境の澄んだ場所で育てられた豚を軽く炒めたものや、淡路の大きなホテルの料理長をされているお弟子さんが、作って送って下さる唐墨などを気前良く当てに戴きながら、

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ご自分のディナーショウのご様子や、

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最近、仕入れられた水の綺麗なところで育った、ふくよかなスッポン

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マライヤキャリーが来店した時には、このふくよかな胸が、、なんて話まで、

あっという間に、1時間以上が経ってしまいます。

師匠もお疲れでしょうし、明日も別の取材のご予定。これ以上、お引止めするわけにも行かず店を出ようとする私達を、店の外までお見送り下さいます

師匠、私、これからもblog道に邁進いたします。

PS;

お疲れであろう所、”四国からわざわざ来て頂いて”と、コース以外に超一流のあて、酒、トーク、笑顔を惜しみなく振りまいていただいた神田川敏郎さん。

本当に、本当に人生最高の記念になりました。

一期一会。

最後にええ話の蛇足と知りながらの自慢です;

神田川さんに”おたく(食べ物の事)よう知ってはるな~”と感心されました !(^^)!

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コメント

以前、市駅前に『神田川』があったのをご存じですか?
なかなか良い店でしたよ。
アミティエの御夫婦も良く来てました。

そうなんですか?和食は"最高の素材を塩焼きにすればいい”と思っていた私の概念を打ち砕かれた日でした。それに、神田川さんは温かい人で、職人さんでした。アミティエの旦那さんも酒好きの明るい人ですよね(^^♪。それはそうと専務、近々、またお願いします(^_-)-☆

プロの料理人って、ただ作るだけでもだめなのですね。。。
もてなしの心か~。天然のやまいも味わってみたいものです。あんなに丸っこいのですね。
心に響く料理と素敵な出会いはセット物なのかしらw。

素晴らしい出会いですね~♪
繁盛店はお料理が素晴らしいのは勿論の事、人柄もプラスアルファですね^^
本物のサービス精神ですね。
伊勢えびと鯛のお刺身のお料理、最高傑作ですね^^
魔王はチビチビとしか飲んだ事ないな~><(笑)

テレビタレントの様な印象のあった神田川さんですが、実際お話してみると違いました。あくまでもご自分の店を基点に芸能活動もされています。各地で仕入れた食材を本店のメニューに取り込んでおられました。殆ど一見の我々にここまでされる彼のハートにエネルギーを頂きました。

アンノハナさんなら新幹線ですぐですよ。この日は伊予から帰ったばかりの所に私達が居て、話の流れで奇跡的にこのような展開にめぐり合いました。今後は神田川フランス料理店に行って見たいので、また、一年頑張りますよ(^^♪。その時はご一緒しましょうね。

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