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2007年6月30日 (土)

三喜屋★☆☆

松山市駅前にうどん戦争勃発(する兆しを感じる気がする)

三越裏が今や”ラーメンストリート化”しているのに、手ぐすね引いて見ているわけにも行きません。

”さくべえ”が狼煙を上げ、

”みたに”が我もと雄たけびをあげます。

*恥も外聞も無い2つ続けて、nomchan.comへの乗っかりリンク。

 師匠、お許し下さいm(__)m

その様子を戦々恐々と迎え撃つのが”三喜屋”なのです。

”たった三軒で、うどん戦争なんて~”なんて言わな~い!

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”三喜屋”は花園町のラルキーがある側にあるセルフ系うどん店です。

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シンプルで清潔な店内には休日の昼前にも関わらず、まずまずの客足。

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”冷ぶっかけ”においなり、から揚げ、天ぷらの組み合わせ。

冷ぶっかけの出汁はしっかりした味で、ここのツルツルシコシコ麺にぴったり

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始めは”ざる+α”を手にした私も、あまりの美味しさに冷ぶっかけを追加。

次は”冷ぶっかけ(大)”にしよう  !(^^)!

どうして、うどん戦争の兆しを感じるかですって?

それは、三喜屋が”日曜”も営業を始めたからです。

日曜しか休みの無いリーマン食べ物ブロガーにとって、お昼のうどん屋は攻めにくいエリアの一つ。かといって、土曜の夜にうどんって言うのも何となく寂しいし(^_^;)。

かの有名店”おどるうどん永木”や新装開店した”みたに”も日曜が休みなので、行きたくても行けません。

挙句の果てには奥さんに”永木、美味しかったわよ(^^♪”なんて言われて臍(ほぞ)を噛んでいるのです。

上司に”お昼に松山のうどん屋を食べ歩かなくてはイケないので年休下さい。”と言えたらどんなに良いでしょうか?

そしたら、”そんなに好きなら明日からうどん屋になれ!”と言われるでしょう。

”三喜屋”さんは偉い!

同じ理由で”鶴鶴””一草庵”も、えら~~いのです。

2007年6月27日 (水)

MORGEN★★☆

あの西堀端の”モルゲン”が少し前に、zioさんnomchanさんが書いておられるように、うどん屋さんになってしまいました。

物心付いた時からある松山老舗の一つで、ハイカロリー系である為何気に未食だったため、閉店したときはかなりがっくりしたのですが、実はちゃんと別の場所でやっておられるんですね。

同じ理由で”ミュンヘン”も未食なのですが、こちらは移転大丈夫でしょうか?

おっと、さすがMatsu Cafeさんはチェック済みです。

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さて、場所は少し分かりにくいですが、街から近いです(clickで地図)。

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店の後ろには大きなビルが建っていて、お店の宣伝をしています。長年の地道な営業で自社ビルを手に入れられたのかと、勝手に解釈します。

お店の前の”La Tomato”微妙に気になりながら、記念すべき初モルゲン

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”自家製ソーセージ・ハムの盛り合わせ(スペシャルパーティー)1600円”

太めで、パツリと弾けて肉汁が飛び出す黒胡椒風味”フランク”

香辛料の複雑な組み合わせで、ボディーの閉まった”ミュンヘン”などを

粒マスタードソースを先端に付け、口に入れて1,2,3と噛み、

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極め細やかな泡で蓋をされた”ハーフ&ハーフ”ビールを一気に流し込みます。

松山に居ながらにして、ドイツのビアホールにトリップするのです。

店内は日曜だというのに、団体さんも含め大盛況。皆さん、移転したのをご存知なんですね。休日は火曜日だそうです。

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”シュークルート”はドイツ風豚肉じゃが?

あっさりとした味付けの中に、ほろほろ系の肉(しっかり中に旨みが閉じ込められている)と、ボイルソーセージがアクセントとなっています。特製のマスタードソースをたっぷりかけて、幾らでも戴けます。

この頃から、お腹の動きが活性化されて、食欲もドイツ人並みに上昇。

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”ソーセージグラタン”にはソーセージとジャガイモ・人参・ブロッコリーが入っています。

フォークで持ち上げると、アチアチち~~~ず(^^♪が付いてきます。

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”ソーセージピザ” なんて、最高。

厚めの生地がパリッと仕上がり、その上に手作りソーセージとチーズが載ってるんですよ(^o^)/

ビールの友として、これ以上の物が合ったでしょうか?

”ミートソーススパ”は、デュエットを少し甘くした感じ。これは松山風の共通なのでしょうか?ゆで汁を少しスープ状に入れるのがモルゲン風のようです。

2時間一人3150円からの飲み放題ビアパーティーセットやお昼のランチもお得な値段と内容で充実しています。

梅雨が明けたら、またビール飲みに行こうっと(^_-)-☆

2007年6月24日 (日)

Keep On ★★☆

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小学生以来、前日楽しみで眠られなかったzioさん主催の”日の出ホルモン”の会。

森松まで”わざわざ”タクシーで出かける面々の遊び心。

注文した白+赤肉を同じ甘めのタレに混ぜて提供される懐かしさ。

40年も続く松山ホルモンの老舗の迫力の前には感動すら覚えます。

詳しくはAZAKOHAさんにお任せ!(^^)!です。

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さて、気が付けば3次会は、

"Keep On"ワシントンホテルの近くにある沖縄風ショットバー

AZAKOHAさんと二人きりで、アジアンテイストたっぷりのカクテルなんか戴きます。

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素敵な笑顔の”ポン川村”さんは、私の従妹の吹奏楽部時代の同級生

数年前に沖縄から松山にUターンされただけあって、言葉はまだシマンチュ

さて、さて、

MBGB PHOTO SHOW@Keep Onの開演です。

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作品1 ”島らっきょと、それを撮影する女”

解説;沖縄でしか食べられないと思われていた島らっきょに遭遇した女の、ベストチャンスを逃すまじとする緊張感が、その右人差し指先の白い虚血部分に表現されます。

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作品2 ”暗闇の中のゴーヤチャンプルの揺らぎ”

解説;フラッシュを焚かないほうが、食べ物本来の色合い・質感が出ると信じているfood photographer(自分で言うか(^_^;))が、暗闇の限界に挑戦。

おおぶりの豆腐やスパムソーセージの迫力の描写には新鮮味を感じる。

光量不足のための手振れがその無骨さを何気なく演出している。

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作品3 ”ViViD (^^♪ 原色のタコライス”

解説;ご存知、メキシコ料理のタコを原型とし、Japanizeした沖縄のSoul Food.

ひき肉・トマトソース・レタス and Cheese on riceの組み合わせは舌の上だけではなく、網膜にも原色のpassionに満ちた映像を刻み込みます

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作品4 ”ハレーションの中の白いコラーゲンPIGGY FOOT”

解説;大好物の豚足。表面がテカった身が足骨に密着。フラッシュで強調されたコラーゲン成分が鑑賞者の喉元の唾液腺を絞り、そしてえぐります。

理性を失い、両手でこの塊の両端をシカリと持って、骨から咀嚼可能な全ての部分を両顎で齧ります。

すると、後ろからうら若き女性の声で、

”いけちゃんさん、ですか?”

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偶然居合わせたsyaripomさんがお声をかけてくれます。

私がマスターにblogを話をした事をきっかけに、彼女が気が付いてくれます。

初対面の彼女に向かい、外人化した私の隣の方は、

"Oh, NICE TO MEET YOU !(^^)!"

*(お決まりですが)欧米か (^O^)/

Syaripomさんを”次回からオフ会に”とお誘いすると、

私はあんなに食べられないけどいいですか?”

*MBGBはどんなイメージなんでしょうか(^_^;)

ふふふ、Blogやってて良かったです。

だって40年の人生で初めて, 若いカワユラシイ女性に向こうから声をかけて戴いたのですから。。。

2007年6月21日 (木)

2度漬け禁止!

大阪に行ったら是非行ってみたかった2度漬け禁止の”だるま”串かつ

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待っている間に名言をパチリ(^_-)-☆

”ソース二度漬けは、ご勘弁下さい!”

って、どんなソースやねん!

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これや~(●^o^●)

ウスターソース系の香りが漂う中、キャベツでソースのテイスティング。

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混んでるのに、店内に入って注文を受けてから揚げ始める為、しばし待ち時間があります。

予想以上に狭い店内に、有名人のサインがぎっしり。

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”道頓堀コース”

元祖串かつ、豚かつ、鳥のつくね、もち、海老、アスパラ、うずら、

ウインナー、チーちく

まずは、前半です。

思ったより衣は厚く、中の具は殆ど透けては見えません。

上下の歯をかみ合わせると、衣の香ばしいパリパリ+具の肉・脂汁が上顎の後ろに飛び込んできます。

上下の歯をかみ合わせて、串から残りの身をそぎ取る時の快感はややS的

右手の先にシッカと捕まれたビールジョッキでおもむろに流し込みます(*^_^*)。

*”もち”は塩だけでお楽しみ下さい(●^o^●)

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勿論、ソースは一度しか漬けられません。

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こんな感じに、たっぷり漬けます。

高校時代に読んだ、椎名誠の”気分はだぼだぼソース”を思い出します。

彼の場合は、揚げたてのコロッケを平たく潰して、ソースをかけてご飯のおかずにした話です。

東京の話ですが下町の共通項。

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”サクサク+ダボダボ+グビグビ天国”に浸っているうちに、

後半の串が登場です。

考えても見てください。

あなたの口の中で、ウズラの卵がソースとアチアチ・カリカリ衣にまとわれて、

”パツリ” 弾けるのです!

難波、最高です。

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ここのたこ焼きやに並びたかった~~

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でも、”かむくら”は抑えました。

ホテルに帰ってそのまま、就寝。

文字通りの”食い倒れ”の街に沈没です。

2007年6月19日 (火)

師匠、魔王、バカラ

Blog道に迷いを感じると、いつも師匠を尋ねます

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大阪北新地の”神田川”です。

京都から17歳の時に大阪新地に出てこられ、一代でここまで頑張られた師匠は、何時お会いしても、苦労のかけらも見せずに笑顔で迎えてくれるのです。

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独自のルートで仕入れた伊勢えびと鯛の刺身を、二十数種類の食材と目の前で混ぜ合わせて戴くこの料理は、師匠がまだ若かりし頃に発案したオリジナルです。

偶然NHK”伊予路てくてく”のロケで四国に行かれていて、行き違いです。

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様々な味・食感・香りが織り成すこの師匠の代表作の一つを、筆で著すほどの力は未だ小生には無く、ただただ、和風素材を基本にここまで作品を突き詰めてこられた軌跡を、舌の上で共感できる幸せに浸るだけです。

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オリジナルの日本酒”心の味”を口に含み、噛むように戴いていると、四国でも日帰り取材の師匠がお店に帰ってこられます。

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テレビのお仕事をされても、お店の為に基本的には日帰りをされる師匠は、お仕事でも素材探しの探究心に満ち溢れておられ、今回も餅の様な食感の天然のやまいもを仕入れておられました(これは伊予路では無いですよ)

”まずは、醤油かけないであじわって”との師匠の言葉に従います。

涼やかや白い身は鉢で丁寧に当られ、箸先で分けるだけでプツリと離れます。

口には運ぶと純朴なもち肌は、咀嚼の過程でやまいも系独特の強い命の力を放ちながら、それでいて儚く嚥下されていくのです

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他のお客さんも引けて、我々だけが残ると、師匠はカウンターに腰を据えて、今日の取材のお話を始めます。

”貰いもんやから、飲んでや”と、魔王を棚の奥から出していただいたバカラにロックで振舞われます。

”私もワインが好きで、ソムリエになろうと思ったけど、ノムリエになってもうた”

親父ギャグでも、師匠のそれは切れとオーラが違うのです(^^♪

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環境の澄んだ場所で育てられた豚を軽く炒めたものや、淡路の大きなホテルの料理長をされているお弟子さんが、作って送って下さる唐墨などを気前良く当てに戴きながら、

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ご自分のディナーショウのご様子や、

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最近、仕入れられた水の綺麗なところで育った、ふくよかなスッポン

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マライヤキャリーが来店した時には、このふくよかな胸が、、なんて話まで、

あっという間に、1時間以上が経ってしまいます。

師匠もお疲れでしょうし、明日も別の取材のご予定。これ以上、お引止めするわけにも行かず店を出ようとする私達を、店の外までお見送り下さいます

師匠、私、これからもblog道に邁進いたします。

PS;

お疲れであろう所、”四国からわざわざ来て頂いて”と、コース以外に超一流のあて、酒、トーク、笑顔を惜しみなく振りまいていただいた神田川敏郎さん。

本当に、本当に人生最高の記念になりました。

一期一会。

最後にええ話の蛇足と知りながらの自慢です;

神田川さんに”おたく(食べ物の事)よう知ってはるな~”と感心されました !(^^)!

2007年6月17日 (日)

ZiZi★★☆

久々の休日に家族で温泉に行くなら”ここ”でしょう  ... (^ ^∧)∬

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マッサージなんかして貰って、ふらふらしてると"イタリア食堂ZiZi"を発見!

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清潔で広々とした店内にはまだ日が高い事もあり、一番乗りです。

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”生ハムのサラダ””本当のカプレーゼ”です。

風呂上りの一杯に引き続いて、生ハムで季節の野菜を包んで食べると、その軽い塩気と燻製香が後押しをして、風呂上りの2杯目に突入です。

カプレーゼは本当のモッツァレラチーズを使うこだわりからそう呼ばれているそうです。レモンを絞ると一味違ったスッキリした酸味が加わります。

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”蟹のスパゲッティー””ゴルゴンゾーラスパゲッティ”です。

アルデンテのツルツル・パスタで、ゴルゴンゾーラも臭みを抑えてあり苦手な人にも大丈夫でしょう。注意する事は、比較のためにグラスを置きましたが一人前がたっぷり目にあるという事。決して伸びたりしないし美味しく戴けるのですが、子供連れで普通の胃袋の方は、パスタを二人で一皿にしないと他のメニューが入らないかも知れません。

我が家にその心配は無用ですけど。。。(^_^;)

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"生ハムのピザ""仔羊のマスタードソース"です。

とろけたチーズと生ハムのボリュームを楽しませてくれるかと思えば、本格的イタリア料理も出てきます。

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”ラルド・バケット”です。

かりっと焼きあがってバターの塗ってあるバケットの上に乗っている物体は、温められて口の中でとろけ易くなっています。口の中ではコラーゲンとやや強めの塩が燻香に包まれて広がります。すぐには溶けないのですが、数回咀嚼するとその風味を強烈に印象つけながら消えていきます。

初体験の食べ物に出会うと感動しますね (^_^)v

高級食材の『サルディーニャ島のマグロの生ハム』なんてメニューもありますが、次回の楽しみに取って置きましょう。

これも食べた事無いよ~~。

温泉+郊外レストラン=最高です!

2007年6月14日 (木)

気になって眠れない?

お洒落なお店で喫茶。

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”マンゴーパフェ(だったと思う)”を戴きながら、一番町の電車通り越しにもうすぐ閉店のラフォーレを眺めてゆっくりとした午後を過ごします。

一階はコンビニ。二階にあるこの店のテラスで食事をされてる有閑マダムも。。

写真がこの一枚しかなくて、看板を抑えてこなかったので店名が分かりません。

横文字でそこそこ長かったのは覚えています。

Cafe関係に強い方々のblogを見ても、yahoo電話帳やgoogleマップを見てもピンと来る店名に出会いません。

ラフォーレの電車どおりをはさんだコンビニの2階です。

どなたか、名前をおしえてくださ~~いm(__)m

2007年6月13日 (水)

お神楽

お神楽(かぐら)って、ご存知ですか?

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遡る事、神代の昔。須佐之男命(すさのうのみこと)の乱暴に耐えかねた天神大神が天の岩戸にお隠れになりました。世の中は闇に包まれます。八百万(やおよろず)の神が岩戸の前で舞を踊ったりして、それが気になった大神が戸の隙間から外を覗きます。その隙に手力男之命(てじからおのみこと)が大神をお引き出しになり、世の中に再び光が戻りました。

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80歳を過ぎた叔母さんに聞いてみると、戦前は南予地方を中心にお祝い事の席として設けられていたそうです。その時代は各人がお重を持ち寄り宴がもようされたとの事。楽しみの少なかった時代に、お神楽が開かれると聞けば嬉々として集まっていたそうです。

それが近年になり有志により再現復活され、知人の60歳のお祝いお神楽に招待されます。今日は柳沢の藤縄神楽です。

余興のショウ的な物かと思っていましたが、宴の行われている3時間の間、次々と演目が進んでいきます。

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一つ一つの舞と登場人物にいわれがあるようですが、もっぱら

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"天然の大鯛の刺身”や、

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”湯さらし(ふか、烏賊など)”を戴いて機嫌よく盛り上がります。

サメを湯引きしたものに、”みがらし”と呼ばれる甘辛いタレを付けます。南予の方にはなじみが深いと思いますが、お正月などのお祝い事には欠かせない一品です。

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私は中座しましたが、サルキジは最後に登場する鬼に抱いて貰ったりしたとの事。

素敵な文化は大切にしたいですね。

2007年6月10日 (日)

一朗 ★★☆

さて、奥さん誕生日の二次会はzioさんのブログで気になっていた”江戸前寿司 一朗”

お店は三越裏の通りでテロワールのあるビルの1階です。明るい店内に威勢のいい掛け声で引きこまれます。

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板前さんの掛け声は独特。”あいよ、ほい、ほい”とテンポ良く手が動きます。

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ネタケースを覗き込みながら、虎視眈々と何を戴くのか頭をめぐります。

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”ひらめの昆布締め”

しっとりとした色艶の白身に、テカリを抑えた醤油。

口に含むと、昆布と会うことでまろみを帯びた、平目の芳醇香が広がります。

噛み始めると、昆布締めされた事により弾力を増した身と、ほどけるに崩れていくシャリの2種類のボディーを感じます。

噛み進めるにつれ、濃縮された身の甘みと昆布の旨みが官能的に交じわり、

最後に鼻腔上方に芳醇香のみを残して、飲み込まれます。

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”アナゴの塩焼き”

いつも蒲焼だれで隠されている白い肌は、炙られる事によりぷっくりと膨らみを帯び、その表面にうっすらと汗をかいた様に脂分がにじみ、

その炙りによって生まれた香ばしさは、蒲焼では味わえないストレートなもので、暫くしてわさびの刺激が交わってきます。

口を動かす事により、身もシャリも同じようにその形を失い、舌の上で崩れさります

焼きで閉じ込められていたアナゴの脂が塩によりいつもより敏感に感じ取れます。失いたくない気持ちとは裏腹に口の中から消えていきます

脂成分により隠されていたアナゴの白身が持つ深い味わいが口に残ります。

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”こはだ””赤貝”なども一貫ずつ味わえるのも嬉しいです。

Zioさんの知り合いだと伝えたら、何貫か余計に頂きましたが、食べるのに夢中になり写真撮影は中断です。

舌が鼓舞するとはこの事でしょう  !(^^)!

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*今回はこの次の店で教えて貰った”モルトウイスキーコンパニオン”という解説書に影響を受け、鮨を、色、香り、ボディ(食感)、味、フィニッシュ(後味)の5つに分けて表現してみました。

右上の写真をclick拡大して、モルトの表現形態の面白みを感じてみられては?

今回の渾身のblogを読み返してみます。

疲れた上に、文章が何となく”官能小説”っぽくなった気がします(^_^;)

べこや@千船の狙い目★★★

テキストだけでお送りするのは、べこや@千船。

定期的に訪れるので、デジカメなしです。

生レバー、ハツ、タン、ハラミ、てっちゃん、こてっちゃん、焼きレバなど、今日が仕入れ日かと思われるくらいの、最高の肉質でした。

”白が甘旨~い”

鮮色、新鮮、清清しい肉の旨みを全品に痛感します。

ただし、今日ほどすんなり入店出来た”べこや@千船”は初めて。

もし、”べこや@千船は何時行っても一杯だしな~~”と数ヶ月前に思ってそのままの方が居られたら、今が狙い目です (^_^)v。

?なんでそこまで肩入れするか?

肩入れなんかしていません!

”旨いものは旨い”のです。

2007年6月 9日 (土)

ヤクルトvs.日ハム 雨天中止

今日は坊ちゃんスタジアムでヤクルトvs.日ハムの交流戦

職場の友人達とサルキジを伴い観戦です。

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勿論、目的は

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球場での、ビアーサーバーからの生ビールと、

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持込のおつまみで、坊ちゃんビアガーデンです。

試合は0-2で淡々と進んでいる時に、ライトスタンドに閃光が走り、スタンドがどよめきます。

屋根が無い席の人たちが手を空にかざして、雨?かなと思っていると、

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立て続けの閃光と、見る見るうちにグランドの白線が流されるほどの豪雨

試合は雨天コールドで、日ハムの勝ち。

やっとの事で乗り込んだJR松山行きの電車の中でも、

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稲光と共に、突然の停電。

写真は丁度、車両の奥から停電が戻っていく瞬間を捉えています。

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品川”チゲ””締めのチャンポン麺”をつつき、暖をとりながらの反省会です。

いや~、驚いた(~_~;)

水不足解消したかな?

2007年6月 6日 (水)

旬懐石あずま★★☆

ふふふふふ !(^^)!

またしても小躍りしたくなるようなお店と出会えました。

本当は教えずに、こっそり行きたくなるくらい。。。

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今日は奥さんの何十何歳の誕生日。いつも好き放題しているので、この日はしっかり抑えます(^_-)-☆。気が付けば、人生の半分を過してきた同士と、サルキジを実家に預けてお出かけです。

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”旬懐石あずま”は、元ふなやの料理長さんが目の前で仕事をしてくれます。

店内はカウンターだけなのですが、カウンターがテーブル並みに広くてゆったり

”ネットで見て来ました”と告げると、カウンターの向うのご夫婦が驚かれます。

開業して3年、口コミだけでやってこられたそうです。

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簾をかぶった小箱を開けると、突き出しです。だしは強すぎでは無いけど、脈々と受け継がれてきて眠りかけていた日本人特有の味蕾をゆっくり開かせます。塩梅も抑え目で、素材のよさを引き出すとはこういう事なのかと唸ります

”次は何にしましょうか?”と尋ねられれば、即座に

”お任せでお願いします”と答えます。

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左から”カンパチ、鯵、鰹、太刀魚、鱧”です。種類の違う魚には、その身の特性を生かすように包丁で仕事がしてあります。写真でエッジの立ち具合を見ていただければお分かりになるでしょう。

カンパチは脂の多い所で気持ち薄めのカット、鰹は皮の部分を軽く炙ってあります。

今週のお勧めの冷酒と交互に含み楽しみます。

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”鯛の米(イイ)蒸し”はここの看板料理。ミディアムレアーに蒸された鯛の身の下にはもち米が隠れています。彩りも鮮やかなとろみがつけてある和風だしと混ぜて頂きます。

これが”和”の実力。

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絹のように滑らかなマシュポテトに、ミディアムの鴨肉、トッピングはサツマイモの細切り揚げが積み上げられています。

一見、洋風ですがソースは醤油ベースの完全な”和”。クリームが載っているのが未経験の世界を教えてくれます。鴨肉で形の違うポテトを包んで、ソースと絡めて口に運ぶと、鴨の肉の旨みが際立ちます。

正直、日本料理はいい素材を塩焼きするのが一番と思っていましたが、奥深い職人の技にカルチャーショックを受けます。

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米ナスの味噌田楽も秀逸。味噌は辛過ぎず、甘すぎずの状態でナスの身に絡みます。包丁の切り目に沿わせて箸を入れると、中には野菜の甘みスープが溢れています。

落ち着きのある品運びにゆったりとした時間を過し、大将がふなや時代に天皇陛下に料理を出した時の裏話などを伺います。宮内庁に半年前から全てのレシピと素材の調達先を申請するところから始まるこの話は、なかなか聞けないでしょう。

決して自慢する訳でもなく、淡々とエピソードを語るその姿に大将のお人柄を感じます。

身も心も温まり、女将さんに送り出されながら、再び街に向かうのです。

2007年6月 3日 (日)

十五夜★★☆

5月27日松山バーガンディーの続き)

さて、ひと回り以上違うギャル達の同席に、決して奥さんにはお見せできないレベルまでテンションの上がったオジサン達一行は、知っている限り最高のオサレ店を2次会にchoiceします。

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最近、本格沖縄料理が楽しめるお店が増えていますが、その先駆けはここでしょう。

沖縄料理泡盛の”十五夜”はロフトのある、これからの夏を楽しむのに抑えて置かなければならないお店です。最近は姉妹店”チャンプル”も出店されたようで、胃袋と仕事休みにきりが無ければ明日にでも訪れたいものです。あの中華の名店”つき”も姉妹店との事で、ここのオーナーさんのセンスには脱帽です。

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”豆腐餻(とうふよう)”は、沖縄豆腐を紅麹で発酵させた後に泡盛に漬け込んだもの。一見チーズのように濃厚で高密度のねっとりの塊ですが、風味には麹独特の酒かす系の微妙な酸味が楽しめます。

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琉球ガラスの器に、泡盛をロックで注ぐと紺碧の沖縄の海が松山で再現出来るなんて感動です。ロフトの上で、じんわり汗をにじませながら呑むと”国際通り”。

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ピーナツが原料の”ジーマーミー豆腐”プルリとした箸への抵抗感と、その舌の根部に一瞬まとわった様にして消えていくピーナツバターlikeのコクを、泡盛で喉の奥に流し込むのです。

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食べ続けていた胃袋に”島ラッキョウの塩付け”を齧って届けると、All Resetされます。

ラッキョウとも、エシャロットとも似て非なるこの、清清しい食べ物は仙人の家で戴いた”山しょうが”の記憶を引き出してきます。パリッと噛み付いた時に”ス~”と全身に抜ける食べ物は日本にはこの2つだけでは無いでしょうか?

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オールリセットされた胃袋はギャル同伴を完全に忘れて、暴走体制にギアイン。

”ゴーヤチャンプル”はゴーヤ・豚肉・豆腐・卵のカルテット。夏を乗り切るのにはこれ以上の物がない完全食だと信仰心を高めているほどの好物です。

家庭でも夏は週一回は作ってもらうほどの"ゴーヤチャンプル好き”の私の箸は、”ゴーヤのビタミン充満の苦味+豚肉脂の旨み+豆腐の香ばしさと重量感+それらをまとめる卵のまろやかさ=最高です!の虜になり、ギャル達の前のお皿まで引き寄せパクツキます。

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”ラフテー”。。。。\(~o~)/

長時間手をかけられた上にその旨みを全て中に閉じ込めたこの豚さんの層状コラーゲン物体は、箸を入れると無抵抗に想像以上の”ホロリ・ホダサレ状態”になります

ホロリなのに、口に入れると肉である事、コラーゲンの塊である事、沖縄の味付けの集大成である事を上顎や舌に無言に実直に訴えかけるのです。

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”スパムソーセージ””海ぶどう”まで揃っており、沖縄体験者には納得。

沖縄未体験者には新世界の味です。

気が付けば、ギャル達は同世代の独身青年達と”キャッキャ”と盛り上がっており、私を含むオジサン達ははお勘定を済ませます。

まあ、これでも”食べた分=払った分”で個人的にはトントンです。

我が人生に”割り勘負け”の言葉無し (^_^;) 

2007年6月 1日 (金)

華魂和彩 開縁★★☆

職場にも慣れてきた新人さん達を慰労するという、とってつけた理由でお出かけ。

光るネオンが以前から気になっていた”開縁”へ。

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三番町通りを八坂から勝山方向に向かうと道の北側にこのAsianな外見が現れます。

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2階に上がると店内は座椅子式で、様々な人数に対応出来る造りです。

まずは、メニューをご覧下さい。

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”棒棒鶏”はコッテリとした胡麻ソースが絡んでおり、ぴりりと舌と歯ごたえを楽しませてくれます。鶏の骨まで棒で叩くのでこの名前が付いたそうです。店員さんも中国の方で市内中国旅行気分です。

”麻婆豆腐”は定番ですが、上に載っている葱を絡めてスルスルと戴きます。私はメニューにある”陳麻婆豆腐(超激辛スペシャル裏メニューあり)”強く惹かれたのですが、万人向きで無いので却下。今度は是非挑戦です。

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”水餃子””焼餃子”です。

どちらも本場さながらに皮が厚めでモチモチと戴けます。職場の中国の方が仰っていましたが、中国では餃子は皮を食べるものだそうですが、納得です。

勿論、具の肉にもしっかりと味が付いています。 )^o^()^o^()^o^()^o^()^o^()^o^(

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酒飲みの気持ちをぐっと掴んだのは”紹興酒3種お試しセット500円”です。

右から3年物、5年物、10年物でしっかりと味見が出来ます。店主自らのご説明によると、上等の紹興酒はそれ自体に甘みがあるので砂糖は入れないとの事。ザラメを入れるのはランクの落ちる紹興酒を長期熟成物の味に近づける為の裏技なのだそうです。

無論、ザラメを入れずに若い順に楽しみます。古くなるにつれてまろみを増す気がします。確かに一般的な中華料理屋で出る瓶詰めのタイプに比べると、麹の匂いや味の深みが感じられ、紹興酒に対する印象が変わりました。このセットは超お勧めです。

中国人店員さんに老酒と紹興酒の違いを伺いましたが、詳しくはこちらで。

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”かりかり五目あんかけ焼きそば””鶏肉とカシュゥナッツの唐辛子炒め”です。

旨い旨いとあっという間にお皿が空いていきます。私は個人的に後者が好物です。ナッツの脂と鶏の旨みが楽しめて最高です。

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”北京ダック”は完成品で登場です。甜麺醤の甘みが鶏皮の実力を引き出します。新人さん達に”初めて食べました”なんて言われると、その初々しさに嬉しくなるのです。

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一人仕事で遅れてきた彼が近くまで来たとの携帯が入ったので、急いで”今まで待ってました風セット”を作成です。品数と量が合わない事を彼はこの記事を見て知る事に成るでしょう。

書いていて思ったけど、これで割り勘はイケませんね。

今度、帳尻合わせるから許してね <m(__)m>

この後、お札がまたしても宙に浮いたり、

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AM1時過ぎに、まる金食堂で、手作り”ピザ”や、

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”焼きラーメン”を戴いた新人達は翌日きちんと仕事が出来たのでしょうか?

これが”社会人の洗礼”です(って本当かな(^_^;))

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