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2007年1月24日 (水)

緋の蕪漬け

MBGBオフ会における緋の蕪漬けの消化補助作用に対する検討

Cimg0991

目的:松山地方特産の”緋の蕪漬け”の歴史とその消化機能補助効果(いわゆる、お口直し効果)について解明をする。その為、今回我々は、お好み焼き”みうら”で食したメニューを後日冷静に分析し、筆者が始めて遭遇した”緋の蕪漬け”に関して、若干の文献的考察を加え検討した。

対象:2006年6月に発祥し、定期的に松山市内の飲食店に出没しそこのメニューを食べ荒らして去っていくMatsuyama B rank Grumei Blogger (以下MBGB)と称する団体。および、2007年1月某日、みうらにて食された鉄板焼きメニュー全品(詳しい内容に関しては参考文献1:nomchan 2006)と、箸安めに提供された”緋の蕪漬け”。

結果:同日18時30分より提供された、ぬた、大根の煮しめ、土手焼き、サーロインステーキ、車えび、ホタテ、いかげそ、トンペイ焼き、焼きそば、鮎とアスパラのてんぷらを約120分でビンビール、黒霧島、メコンウイスキー(参考文献2:yume 2006)で被験者の食道に流し込んだ。

食事開始から2時間25分経過した時点で”緋の蕪漬け”が投入。同時にきゅうりの糠付けとラッキョウが投入された。数分後、胃の中の食物は迅速に消化され、お好み焼き(そば、うどん入り)大盛が瞬時にして被験者の口に吸い込まれた。

考察: ”緋の蕪漬け”は江戸時代に、松山藩にお仕えの鉄砲鍛冶岡治兵衛吉定が、現在の滋賀県から取り寄せた事に端を発した、愛媛県松山地方の特産の漬物である。

この鮮やかなまでの赤色は、蕪の皮に含まれるアンシトニンが酸化し発色したもので人工の着色ではない事がその特色と成っている。その、鮮やかな色と独特のパリパリとした歯ごたえはかの正岡子規にも、下記の様な句として読み込まれている。

緋の蕪や 膳のまわりも 春景色

その作り方は簡単で(参考資料3)あるが、一説には松山城の見える地域でしか出来ないとの通説もある。

Cimg0986_1 
(以下、持論)

この漬物の持つ消化効果は江戸時代より定評があり、MBGBの前団体である”松山乙食瓦版町人会”の記録にも、その一銭洋食に対する口直し効果が記載がされてる。

今回の場合、同時に提供されたきゅうりの漬物およびらっきょにより、その消化補助効果は最大限に活性化され、上記の巨大なお好み焼きを会の後半で消化する事に成功した。

Cimg1000Cimg0998

その効果は持続性にも富んでおり、更に2時間後には上記”鳥皮のから揚げ”や”どて八のらーめん”を食するだけの空腹感をもたらした。

しかしながら、その効果には個人差があり、Z氏は翌朝まで継続する消化器症状を呈した一方、A嬢は上記食事の直後の翌日午前1時過ぎに、”かわしまのカレー”を食する意欲まで示した。

おわりに)以上より、緋の蕪漬けの驚くまでの口直し効果が実証された。この効果には個人差がある為、今後もMBGBの活動を通して更なる検証が期待される。

またこの場を借りて、210分もの間、7人の被験者に継続的に良質の鉄板焼き食物を提供し、今回の研究対象となった”緋の蕪漬け”をご提供いただいた”みうらのお母さん”に、感謝の意を表したい。

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コメント

ひえぇーーーー。
学術的論文製作ご苦労様です。
私たちって・・・、『被験者』っだたのね。 .....(ollllll_ _)o ドテェ!ッ

早く『学会』に提出しましょう~~。 博士号の取得間違い無しです。m(__)m

卒論制作、ご苦労様でした。
間違いなく《A》取れます。
【緋の蕪漬け】に関してもう少し深く掘り下げると
《A’》間違いナシです!!

なんだかタイトルからして、いつもとは違う雰囲気が漂ってました。
参加したかったな~(T.T)

あわわ~
緋の蕪はもとより>同時に提供されたきゅうりの漬物およびらっきょにより・・に大笑い。
みうらさんらしく、家の食材ですね。いやー笑った。

おおぅ~(◎o◎)!
学会かと思った!こういう学会ならいくらでも参加するし、聞きたいですね!
でも、ミシュランさんの会議の時のマイクを通したよそ行きの声(これ、大事ですよ、「マイクを通したよそ行きの声」ですよ、あくまで!!)は、かなり素敵で、わたくし実は、好きなんです。以前拝聴して、「よい声ぇ~」って思いましたもの。

あの~~~~
私、そんなに大食いではないつもりなんですが…
おいらはモルモット???
やぎ?
あ、これは某課ですな、、、

被験者として、最終実験まで参加できず、緋の蕪漬けが
鳥皮のから揚げ”や”どて八のらーめん”を食するだけの空腹感をもたらしたかどうかを実証できなくて申し訳ないことをいたしました。ここに深くお詫びをいたします。  Y嬢

>nomchanさんへ
皆さんが知っていたのにnon-native matsuyamanの私は知らなかったので勉強してみました。所で、お城の見えるところでしか出来ない通説の答えが無いのですが、怖い答えなんですか?
>SHIMO-Gさん
採点有難うございます。確かに漬物自体の味の説明が浅かったですね!(^^)!”緋の蕪漬け”の味がすっぱいけどあっさりしていた事などを追加使用と思います。

>アンノハナさんへ
ブログも一年経過するとマンネリになってきたので新しいパターンに挑戦してみました。次回のオフ会はお腹を減らせて、是時ご参加下さい。
>conransさんへ
奥さんには”まじめな感じがして、読んでる人は引くんじゃないの?”と言われていたので、笑っていただき喜びます。みうらさんの食材を食べつくした感があります。ただし、conransさんの指示にてテールスープラーメンは出てきませんでしたよ。
>Vijyoさんへ
”マイクの声がいい”と強調すると、”普通の声”や”普段の外見”が悪いみたいじゃない!今度はカラオケでマイクの声を堪能させて見せましょう(#^.^#)
>AZAKOHAさんへ
”大食いでない”ならば、あの時間にカレーを欲したのは何と表現すれば宜しいのでしょうか?”酔っ払い”?それとも”食欲中枢が麻痺していた”?。それはそうと近いうちにかわしまのカレーを押さえに行きましょう。
>Yumeさんんへ
いやいや、同じ日の昼ごはんに山盛りのバイキング形式の昼ごはんをしっかり食べた後にあれだけ食べられたので、十分効果は証明できたのではないでしょうか?

・・・、殿の怒りに触れた吾座衛門は、無実の罪を着せられ切腹。その恨みは、松山城の見えるところでは血の色に染まる 緋の蕪漬け となって怨念が・・・


なんて、怖い話はありませんよ~~♪♪
松山では、緋の蕪漬けは縁起物となってます。
多分、松山は住み良い所、安泰なエリアと自慢する気持ちが
お城が見えるとこが内地で、見えないところは外地みたいな境界線感覚で
作られた通説ではないのでしょうか?特に深い謂れはゴザイマセンです。

成る程!前半の答え系のお返事を期待していましたが、平和な理由で安心しました。あの鮮やかな紅色+ほど良い酸っぱさ+しゃきっとした歯ごたえの魅力になりました。これからは食卓に欠かせません。

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